イオン専用SIMをiPad2で使うためにmicroSIMサイズにカットする。

昨日購入した、日本通信のイオン専用b-mobileSIM。昨日は力尽きてしまいましたので、本日はいよいよiPad2で使ってみます。

一応、開封の儀です。



パッケージはこんな感じです。



中にはこんな感じでSIMが入っています。FOMA網ですね。カードからSIMを取り外す際には壊さない様に注意して！



SIMを取り外しましたら、iPad2に入れる前に本当に使えるか別の端末で試してみたいと思います。使用するのはSIMフリー端末のIDEOS。写真は省きますが無事アクセスできましたので、このSIMカードが正常動作する事が確認できました。

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さて、ここからが一仕事。見ての通りイオン専用SIMは普通のSIMカードサイズなので、これをmicroSIMサイズにカットしないといけません。



今回準備したのはこちらのmicroSIMカッター。カット後のmicroSIMを通常SIMサイズに変換するためのアダプタも入っていますが、へなちょこなので使わない方が安心かも。

なのでまずはこのアダプタ2枚で試し切りをしたところ無事切れました。何か自信が出てきました。



次にホンモノのSIMカードで練習です。IDEOSを購入した時に付いてきた、U300シリーズのSIMカード。とっくに有効期限が切れていますので気兼ねなく練習できます。

しかしここで何とカット失敗！写真を取り忘れましたが、三辺の途中まではカットできるのですが、最後の一辺がカットできません。むぅ…。

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不安は残りますが、やらにゃあどうしようもないしなぁ…という事で思い切って本番へ。

…しかし結果は同じく失敗。最後の一辺がカットできません…。しかたなくカッターでうまく切り離しました。端子部分は傷んでない様に見えたのが唯一の救い。



これが切り出した後のmicroSIMサイズのイオン専用SIMと抜き殻。下の赤いのはmicroSIMタイプのb-mobile Fair。大きさはバッチリみたい。

このままでは断面がバリバリしているので、カッターやヤスリを使ってバリを取っていきます。角を少し丸めるのも忘れずに。



この通り、iPad2のSIMカードトレイに入る様になりました。そのままiPad2に挿入します。どうか使えます様に…。



繋がった！本当に良かったよ…！アンテナが立たないのはデータ通信専用SIMなのでiOSの仕様です。

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なんでカットがうまくいかなかったのか、SIMカッターをチェックしてみました。



台部と握り手部が傾いているのが分かりますか？



その傾きのせいでカッターがきちんと台部の穴を通らなくなっていたんですね。むぅ…。

SIMカッターはうまくいけば簡単だと思いますが、確実性を重視するならばカッターやニッパーで加工した方が吉だと思います。

まぁSIMをカットする様な事態が発生する人がどれくらいいるんだ？という話ですが…。

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さて100kbpsの感触ですが、「思ったよりも使える」気がします。よく考えればPHS時代はこれくらいのスピードだったわけですし。Twitterは全然OK、Facebookは元々が遅いので待っている間に微妙な気持ちになれますが何とか我慢できる感じ。Web閲覧もまぁまぁです。

地図はビットマップ画像なのでキツ目。ラスターデータなら意外とイケると思うんですけどね。YouTubeや音声系は試していません。100kbpsでそんな無謀な事をする気はないですし。

100bpsがどういうものかをちゃんと理解した上で使うのなら、使い放題で月額987円はまぁ「アリ」なんじゃないかと思います。

あとは実際に外出時に使ってみてどう感じるか、ですね。