行きがけにモンモランシーの滝へ寄り道です。
まぁこんな感じの滝でした。ロープウェイで上に行く事もできるみたいですが、時間がないのですぐに出発です。
途中、高速道路を降りてSUBWAYで朝食です。日本でもほとんど行った事がないんですけどね。
かなりピザっぽいできあがりになりました。美味!
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再び高速道路でひたすら南下しセトフォードマインズに入ると…。
アスベストを掘った後のボタ山がいくつも見えてきます。移動中の車の中からの撮影だから、手ブレているのはご勘弁を。
古いものには木が生えています。これは全然新しい方のボタ山。本当に古いものはもっとたくさん木が生えています。
そしてここが露天掘りをしている鉱山です。しかしここで衝撃の展開。展望台の手前で何と進入禁止!カナダ内でもアスベスト産業に対する風当たりが強くなっているからかもしれませんが、残念…。
展望台は本当に目の前なのに…本当に無念です。orz
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というわけで展望台まで行けなかったという感じの、フランス語の読めないという事になっている一行(意味深)は、近くにあるアスベスト博物館「Musée minéralogique et minier de Thetford Mines」へ向かいます。
こちらはアスベストに限らず、セトフォードやカナダの鉱山産業の歴史とイヌイットの歴史についての博物館です。とても勉強になりました。
おみやげにTシャツを買いました。熊に「ASBESTOS HILL 1972-1983」と書かれた方は普段使いにも良さそうです。黒いTシャツの写真はクリソタイル、白石綿ですね。
もう一個、これは一体何かな?密閉ケースを買わないとな…。
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勉強にもなりましたし良いお土産も買えましたし、大満足でアスベスト博物館を後にします。
モントリオールに帰る途中に、元教授が昔過ごしたというシャーブルックに向かいます。こちらでは元教授が過ごしたというアパートのそばにあるショッピングモール「Carrefour de l'Estrie」へ立寄りちょっと休憩。カルフールは昔日本にも進出しましたが既に撤退しております。
このカルフール、日本なら超弩級のビックサイズのショッピングモールなのですが、こちらではこれが普通なんでしょうね。寒いからいっぺんに全部買い物できて遊び場にもなって…との事。
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シャーブルックを後にし、夕暮れの中をモントリオールへ向かいます。
モントリオール市外に入るチャンプレイン橋は大渋滞です。
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橋を無事越えて、モントリオールのホテルに戻ってきました。19時に夕食のためにロビーに集合する事に。チェックインを済ませて部屋に入ったのが18時44分。こ、これはもしや間に合うか!?
部屋を飛び出しダッシュで向かったのはもちろんApple Store, Sainte-Catherine。すぐに店員さんに声をかけたのですが、息を切らして入ってきた明らかにアヤシイ日本人の私をいたわる様に対応してくれる店員さん、やっぱりApple Storeの店員さんは最高です。
そして注文したのはもちろん…、
iPad2 with 3G+WiFi, White, 64GBです!
裏面の説明はフランス語です。ケベック州ですからね。
開封の儀と設定は日本に帰国してからになりそうですがとても楽しみです。
そうそう、先ほどの店員さん、長野で指揮者の勉強か何かをしていたそうで、購入手続きをしている間色々話しかけて下さいました。その途中にはGoogleで日本語の別れの挨拶について調べてくれていたりして(私が見ちゃいけなかったんでしょうけどね^^;)、Apple Storeの店員さんは世界中どこでも本当に良い人たちばかりです!
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購入を済ませ、またまたダッシュでホテルのロビーに戻ったらちょうど19時。中華料理店「Prêt À Manger」へ向かいます。こちらは大衆中華料理店的な雰囲気なのですが、安くて美味しい!大満足です。
世界のKIKKOMANですね。
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夕食の後は、ホストのJoseさんがモン・ロワイヤル公園へ連れて行ってくれました。アライグマが何頭も出てきていました。
とてもきれいな夜景でした。しかしコンデジでは夜景の撮影は難しいですね…。
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明日はクリソタイル研究所へ向かいます。
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