谷村新司さんのライブは確か初めてのハズなのですが、お客さんの年齢層が高いですね…。そんな中、座席はなんと最前列のど真ん中！公演中、あまりに間近なのでドキドキしてしまいました。^^;)
「学校」というだけあって、イベントは「起立！礼！着席！」からスタート。
「ココロの学校」というのは歌とピアノで各地を廻るトーク＆ライブとの事で、先日のさださんのアコースティックツアーや福山さんの弾き語りライブもそうだったのですが、シンプルな演奏だと歌の本質的な魅力がガンガン伝わってきます。
そんなエネルギッシュな歌とは対照的に、トークは非常に優しい語り口。1曲目からステージを降りてお客さんと握手したり、お客さんと合唱しながら「おまえ」に入ったり、「チャンピオン」では強制手拍子で筋肉痛を誘ったりと、笑いも交えつつ進んでいきます。
最初のトークテーマはさださんとの思い出。そういえば先日のさださんのツアーもですが、今日の谷村さんのトークは女性についての話が多かったですね。女性誌でコラムを持っているというのもあるのかな？今回は「女性が認知症になると最初に忘れるのは夫の名前」とかそんな話ですね。^^;)
ひとしきり話して歌ったところで、「ココロの生徒」娘さんのタニムラシオリさんが登場。父娘トークで盛り上がります。老人ホーム等をライブで廻ってらっしゃるんですね。そして2曲歌ったところでシオリさんは退場。
お次は「地元の子供達」との事で、長崎少年少女合唱団が登場。と言っても女子だけでしたが。「ディズニーメドレー」の後は質問コーナー、将来の夢や○○自慢等を聞いていきます。最後は「いい日旅立ち」をお客さんも一緒に合唱。
そして再び谷村さんに戻りまして、石井竜也と共同制作した東日本大震災のチャリティーソング「風の子守歌」。「昴」で本編終了し、アンコールはオールキャストで「サライ」でした。
トークは楽しく、歌はパワフル。とても楽しい一時でした。生の「チャンピオン」は大興奮でした。「遠くで汽笛を聞きながら」「昴」「サライ」等の超メジャー曲も良かったです。やっぱり長年活動を続けてらっしゃる方は歌声にすさまじいエネルギーがこもっているなぁと思いました。
というわけでセットリストはコチラ。
・心の駅
・三都物語
・22歳
・風の暦
・おまえ（合唱）
・チャンピオン（手拍子）
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［タニムラシオリ］
・夕空
・誕生
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［長崎少年少女合唱団］
・ディズニーメドレー［ジッパ・ディー・ドゥー・ダー〜小さな世界］
・いい日旅立ち
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・風の子守歌
・陽はまた昇る
・遠くで汽笛を聞きながら
・昴
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［アンコール：オールキャスト］
・サライ
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