2013/03/03

「機動戦士ガンダムUC episode 6 宇宙と地球と」を観に行きました(2013.3.2)

昨日3/2は「機動戦士ガンダムUC episode 6 宇宙と地球と」の特別上映初日。これまでは行ってなかったのですが、ヤマト2199の特別上映で大画面で観る面白さを知り、昨日は朝から福岡は中洲大洋劇場まで行ってきました次第です。

昨日の帰宅は深夜で今日は朝から会社絡みの予定だったので、ブログ記事は今頃書いています。以下ネタバレあり、注意!

6時頃に出発するつもりがうっかり寝坊し7時前に出発。開場時刻である9時に劇場に着いた時には長蛇の列…。orz

列の長さは2列並びで劇場のあるブロックの3辺に達するくらい。で、待つ事1時間半。チケット売場に辿り着いて劇場限定Blu-rayを購入できましたが、11時からの初回上映は既に満席でした。

実は昼から大学の用事で北九州に行かねばならなかったので、2Fでパンフを買って一旦離脱。チケット売場でその旨を伝えると一時退出証を貰えます。

…で再び中洲に帰ってきたのは19時前。この時点で既に劇場限定のBlu-rayとガンプラ(ローゼン・ズール)は売り切れでした。

観られるのは20時35分予告・50分本編開始の最終回。夕食を済ませてシアター内に入ります。ヤマト2199 第五章の予告も流れましたが、今度も面白そうです。

そして本編の前にep.1-5のダイジェストが流れます。これがまた大ボリュームで満腹になりそうでした。アブナイアブナイ。^^;)

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さて感想ですが、最終episodeに向けて色々なものを回収しつつ次に期待を膨らませる、派手さはないけど徐々に高揚感を感じていくお話でした。

味方であるはずの連邦軍に狙われるネェル・アーガマと、敵だけど箱を手に入れるためにそれを助ける袖付き。艦内に堂々と居座る袖付き達に苛立つネェル・アーガマの乗員やエコーズのメンバー。初めはしかたなく乗員達を諌めたオットー艦長も、終盤に大きな決断を迫られた際に「テロリストとは手を組めない」とバッサリ切り捨てたのは痛快でした。

行動する決意をしたオードリーがフル・フロンタルに問う、箱を求める真意。現実の延長ではあるが未来や希望のないその考えに異を唱え袂を分かつ決意をするオードリー。フロンタルの思想に対し、終盤に皆を鼓舞するオットー館長の言葉がまた盛り上がります。

過去の呪縛から抜け出せなかったジンネマンが、同じく過去の呪縛から解放されたいと願ったマリーダの言葉で解放されたのは本当に良かったです。

対して各所で見られる、アンジェロのフロンタルに心酔するが故の脆さが滑稽でもあり切ないです。

バナージもオードリーと同じくフロンタルの思想に違和感を覚えるも、自分の考えに自信が持てずに悩んでしまいます。しかしマリーダの励ましや支えもあり決意を固めます。

箱の最終座標であり始まりの地であるインダストリアル7へ、未来を手にするためにフルアーマーユニコーンガンダムで出発するバナージと、自分を拒絶し否定した者への怒りでバンシィ・ノルンを駆るリディが激突したところで今回は終わります。

最終回はフル・フロンタルとの対決もあるし、いつもの1時間強でで終わるんですかね?途中で出た、レウルーラで製造中の「足のないMS(MA?)」も気になるところです。

episode 7の上映は、来年2014年春との事。1年後、ですか…。待ち遠しくて、小説版を読まずにおられるだろうか…う〜む。^^;)

追伸
「機動戦士ガンダム Blu-ray BOX」今夏発売のニュースも最後に発表になりました。DVD-BOX持ってるけど…どうしましょうかねぇ?

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