2011/08/28

「仮面ライダーオーズ/OOO」最終回

仮面ライダーオーズ/OOO」が今日で最終回でした。そんな日に見事に15分寝坊したので、録画分を30分遅れで観ました。以下ネタバレあり注意!

第48話「明日のメダルとパンツと掴む腕」。細かいあらすじとかは公式サイトにお願いするとして、感想です。

ズバリ泣けました…。(T_T)

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「どこまでも届く腕」忘れていた欲望を思い出し自らを捨てて力を求める映司と、「命が欲しい」と求めていた欲望が満たされ隙を作ってしまい消滅寸前のアンク。

グリード化した真木博士を倒すために自らのコアメダルを全て映司に投げるアンク、それを受け取り信吾の姿に戻ったアンクをみて、アンクの真意を悟りタジャドルへ変身する映司。

真木博士を倒すためタジャドルで挑む映司、攻撃の最中に見えるアンクの幻。

真木博士を倒し、地上へ落下していく映司がつかんだアンクのメダルは既に割れていた。一方、地上にいる比奈がみたアンクの幻の元に落ちてきた、割れたもう一方のメダル。

そのまま落ちていく映司へ語りかけるアンクの幻、「お前を選んだのは俺にとって得だった…」。

そして映司が見たのは、映司を助けるために飛んできた後藤ちゃんバースの伸ばす腕、地上にいる比奈や伊達さん、里中、知世子さんらが伸ばす腕。それを見て気づく映司、「俺が欲しかった力…どこまでも届く俺の腕。こうすれば手に入ったんだ…」。

エピローグ。皆に戻る平和。そして再び旅に出る映司。その傍らにはアンクの腕の幻が…。

もうどこを取っても泣けるシーンばかりです。(ToT)

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オーズはとても楽しめるシリーズでした。クウガ以降の平成仮面ライダーは龍騎〜剣以外は観ていて、面白かったシリーズ・イマイチだったシリーズは色々ありますが、感動できたシリーズはクウガと響鬼、そしてオーズの3つだけです。

クウガは本来優しくて戦いを好まない雄介が皆の笑顔を守るためにクウガに変身して戦うその姿に、響鬼さんは少年・明日夢の成長とヒビキさんとの交流に、そしてオーズは映司とアンクの絶妙な掛け合いと心の変化に。

「エピローグで再び旅に出る」というのはクウガの雄介を思い出させますが、皆の笑顔のために自らを滅してでも戦おうとした二人なので、対比が面白く感じました。

クウガとヒビキさん、そしてオーズはいつかDVDでまた見直してみたいと思います。

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…まぁ次はフォーゼなわけですが…何もかもが奇抜すぎて不安しかありません…しばらく観ながら様子を見てみます。思いがけず名作になるかもしれませんし。今のところは迷作になるにおいがプンプンしますが…。orz

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