「Jawbone JAMBOX」のアップデート

コンパクトでオシャレで高音質なBluetoothスピーカー、「Jawbone JAMBOX」のアップデートが来たので早速試してみました。

アップデートにはまず「Jawbone Updater」をMac/PCにインストールします。

MyTalkページにアクセスしてアカウントを作成してログインし、ページのどこかにある「Download Jawbone Updater」のリンクからダウンロードしてインストール。

するとMyTalkページでJawbone JAMBOXのUSB接続の有無が認識できる様になるので、おもむろにJawbone JAMBOXをMac/PCにUSB接続します。するとなんやかんや聞いてくるのでポチポチ答えていくと、何やら転送してアップデートが終了です。「なんやかんや」のところはメモってないのでよく覚えていません…すみません。

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今回のアップデートの目玉は「Live Audio機能の追加」です。Live Audio機能とはトリニティーのサイトをみますと、バイノーラル音源をスピーカーで再現するための技術との事。

まるでその場にいる様な臨場感溢れるサウンドであるバイノーラル音源の効果を最大限発揮するためにはイヤホンやヘッドホンが必要です。Live AudioはそれをスピーカーであるJawbone JAMBOXで再現するための技術になるみたいです。

というわけでさっそく試してみました。とはいえバイノーラル音源の手持ちがすぐには出てこないので、普通の楽曲を鳴らしてみました。すると、なるほどLive Audio機能をオンにすると疑似サラウンドの様な広がり感を感じます。逆にオフにすると広がり感がなくなり、何となく物足りなさを感じる様な気も。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、これは面白いですね。

あとバイノーラル音源を実際に鳴らした時にどんな風に聞こえるかも興味深いです。三洋電機製のバイノーラル録音用のマイクを持っているのですが、どこにやったかな…？

それにこんな風に購入後も機能が追加されるスピーカーというのも面白い。Jawbone JAMBOXの今後の機能追加が楽しみです。

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注意点が一つ。トリニティーのサイトではLive Audio機能のオン／オフの操作方法について、「※本体上面の「＋」「−」ボタンを同時に押すことでLiveAudioのON/OFFを切り替えられます。」と書いてあります。しかし何回「＋」「−」ボタンを同時に押しても何も起きません。

何でだろうと思い、英語サイトの方をチェックしてみたところ、「Toggle LiveAudio on and off by holding the "+" and "-" buttons on JAMBOX until you hear a tone.」と書いてありました。つまり「操作音が鳴るまで「＋」「−」ボタンを同時に押しっぱなしにする」必要があったわけです。その通りに操作すると、確かにオン・オフの操作音が鳴って、鳴っている音楽の雰囲気が明らかに変わりました。

日本語サイトの方は説明がチョット足りないなぁと思いましたのでご注意を。