2012/10/27

「さだまさし島原ライブ」和牛の祭典inながさき(2012.10.27)

5年に1回の和牛のイベントというお話の「第10回全国和牛能力共進会 和牛の祭典 in ながさき」が佐世保と島原で開催されています。このうち、島原会場で「さだまさし島原ライブ」が開催されるとの事で、何とオクサマが当選したので長崎駅からバスツアーで行って参りました。

和牛の祭典・島原会場にいくぞ!

無料ライブというのがスゴイです。どうも7000通・14000名の応募があって3000名強が当選との噂です。

私達が乗るバスがなかなか来ないというトラブルがありつつも無事時間通りに出発。

さだまさしライブ、開場したっぽい。

バスの中でハガキをチケットに交換して貰いました。

和牛の祭典inながさき・島原会場、雨だけど人いっぱい。

長崎駅から2時間。会場の島原復興アリーナに到着です。あいにくの雨ですが人で一杯です。車で道路も渋滞です。

龍馬がおった。

色々と噂のサムライ・ブルー龍馬像もおりました。

会場内は人で一杯です。試食コーナーも行列、B級グルメコーナーも行列です。

ひとまず13時でしたので何かを食べようという事で、オクサマが津山ホルモンうどんの列に並んでいる間にウロウロ他のテントを物色してきました。そこで見つけてきたのが…、

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タンポポ焼き。ビールが合いそうな絶妙な苦みが美味。

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ろくべぇドッグ。サツマイモが原料、素朴な甘さが魅力的です。

これらに津山ホルモンうどんとすぐに買えた大村あま辛黒カレーを食べました。雨の中でちと大変でしたが、それぞれ大変美味しゅうございました。

お腹も軽く膨れましたので会場をブラつきます。

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ゆるキャラがフットサルをしていました。雨の中で大変ですね…お疲れ様です。m(_ _)m

和牛の試食コーナーはとんでもない行列。ふと辿り着いた長崎豚の試食コーナーも結構な行列だったのですがそちらに並んでみました。そうしたら案外スンナリと列は消化。長崎豚、美味しかったです。

さてなんで長崎豚のに並んだかというと、行列のそばにNBCラジオの中継ブースがあったからです。そこにはあの林田アナウンサーが!初のナマ林田さんに感激でございます!お話ししてみたかったけどモロお仕事中でしたので、ブースを遠巻きに眺めて…いえ凝視しておりました。ラジオの中継やインタビューってあんな感じなんですねぇ。林田さんに目が合った時に会釈したら会釈を返して下さったのがとても嬉しかったです。

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さてさて、そうこうしているうちに開場の時刻。入場して15時の開演を待ちます。今回の席は1階後方左端。まぁ無料ですしねぇ。

15時キッカリに開演し、まずは島原市長のお茶目な挨拶から。そして2014長崎がんばらんば国体のイメージキャラクター・「がんばくん」と「らんばちゃん」にこのイベントのゆるキャラ「かさべこくん」も登場し、ボランティア?の皆さんと一緒に「がんばらんば体操」をご披露。観客は日本中から来ているらしいからですねぇ。ゆるキャラトリオの体操、とても可愛かったです。

そして照明が暗転し、さだまさしさんの登場です!その前にゆるキャラトリオが退場し切れておらず、係員に手を引かれて帰って行く様はこれまた可愛らしかったわけですが。

それはさておき、さださんです!

まずは「案山子」から。そして鶴瓶さんと震災後すぐに石巻に行った話と一緒に「Birthday」。

そして「関白宣言」だ!と思いきや冒頭でストップ、「この曲を出した頃はまだ時代に即した曲だったけど、ある時既にこの曲が時代に即さない曲になっていた、歌手は自体に即した曲を書かないと」といって作った曲「関白失脚」へ。よく考えたら「関白失脚」を生で聴くのって初めてかも…!?

そして「北の国から」を会場の皆さんで合唱。「秋桜」の下りでは「日本語を変えてしまったのは山口百恵さん」の鉄板トーク。しかし「秋桜」はさださんが作った曲だって事を知らない人もいるんですね…。

新しい曲「かすていら」の次は「道化師のソネット」。主題歌だった「翔べイカロスの翼」がDVDになりましたしねぇ。最後に「精霊流し」で本編終了です。

その後に再登場し、義援金をさださんからどこかの団体(失念…m(_ _)m)の方に大渡しし、アンコールで「いのちの理由」を歌って、本日のライブは終了しました。

今日のライブはメジャーな曲が中心で、ライブとトークの量のバランスも丁度良い感じだったと感じました。

来年3月24日に島原文化会館でコンサートが確定との事。行けるかなぁ…?

今日はこの後「今夜も生でさだまさし」in大分との事で大分まで移動との事。大変ですねぇ〜。移動経路はどんなんだろうなぁ?

というわけで本日のセットリストはコチラ。終了時にツイートしたのは微妙に間違っていたと思います。すみませぬ…。m(_ _)m

・案山子
・Birthday
・関白宣言(冒頭)→関白失脚
・北の国から
・秋桜
・かすていら
・道化師のソネット
・精霊流し
・いのちの理由(encore)


追伸
さださんのトークで共感したのは「良いものにはきちんとした金額を支払う」といった主旨のお話。私もずっと思っておりました。

どんなモノを作るにしても、その上流に素材を作る方がいるんですよね。良いモノに適切な対価を支払わないという事は上流の方々にまできちんとした対価が支払われなくなる。そうなると素材を作る者がいなくなってしまい、良いモノが作れなくなってしまうという。安さのみを求める風潮はとてもマズイと思います。

オクサマは同じ話の流れの中の「和菓子は素材が命」に共感していました。和菓子教室に通っており、特に和菓子は素材が良くないと良いお菓子は作れないと力説しておりました。であれば良いモノを伝承するためには適切な値段で買わないといけないなぁ…と。

不当に高いのは論外ですよ、もちろん。

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