10月7日、おくんちの季節がやって参りました!今年は10/7が日曜日になりましたので、義理の両親と四人で諏訪神社に喜び勇んで行って参りました。
その前に前日、長崎原爆資料館の横にある長崎市歴史民俗資料館に行って参りました。
規模は大きくないですが、衣装やら何やらを近くで見られる機会なんてないのでとても興味深かったです。あんなに刺繍が細かいなんて…!
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初めて行った2年前は10/9、昨年は10/7朝、そして今回は10/7の夕方に行ってきました。
今回の席、かなり近かったです。しかもちょうど西日の太陽が目の前の木に隠れて過ごしやすかったです。
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それでは一番手、今博多町からです。
傘鉾。古式ゆかしい感じです。
本踊。艶やかです。半透明の羽織がまたキレイ。
子供も踊りますよ、鉄道唱歌。
もってこい後は羽織を脱いで。中の着物も鮮やかです。
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二番手は魚の町。
傘鉾はビードロ製だそうです。キラキラ!
川船。飾り船頭の子供が完全に埋まっていてカワイイです。デンドロビウムのステイメンみたい。
網打ち船頭。魚が入らなくたって波がうまく魚を網に入れてくれるんです。
魚の町の船曳きは風格の漂う品のある、それでいて力強い曳き方でした。
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三番手は玉園町
傘鉾には鈴が付いていて、涼しい音を鳴らしていました。
獅子踊。まるで生きているかの様な生き生きした動きです。
もってこい後は大人獅子7匹に子供獅子2匹とエライ事になっていました。
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四番手は江戸町。
傘鉾。出島のオランダ人がデザインしたというロゴデザイン「タコノマクラ」がカワイイです。
阿蘭陀船…その横から何やら小さい船が…?
ミニ阿蘭陀船です!曳くのが子供なら誘導するのも子供。ちゃんと船を廻すんですよ!ビックリですよ!
このミニ阿蘭陀船が今日一番の盛り上がりだったかもしれません。個人的には本日のM.V.P.です。子供と動物には勝てません。^^;)
大人も負けてはいられません。豪快で勇壮な船曳きでした。
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だいぶ暗くなってきました。最後、五番手は籠町です。
傘鉾。中国の楽器が飾られています。
そして最も有名であろう、龍踊です。激しく暴れ回ります。
珠が見つからずにイライラする龍。ライトに照らされた龍の身体が金色に輝いて、とてもキレイでした。
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夕方〜夜の諏訪神社でのくんち観覧は初めてだったのですが、辺りが段々暗くなっていく中で繰り広げられる出し物の数々はとてもキレイでした。特に龍踊のあの金色に輝く姿は本当にキレイでした。
それと今年は会場の解説者が男性の方に変わっていたのですが、この方の盛り上げ方が本当に上手で、解説もマニアックにならない程度にキチンと押さえていきながら、とにかく煽る煽る!白とっぽ衆も形無しです。本日の功労賞は解説者の方(お名前が調べても出てこないんですよね…)に差し上げたいと思います。
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そして思いがけずiPhone5のカメラの暗所性能テストにもなりましたので、作例を掲載したいと思います。
ズームしないとこれくらいの感じの距離からの撮影です。暗いのでやっぱり被写体ブレしますね。
珠探し。少しズームしてます。被写体があまり動かないシーンではこれだけ撮れています。
動画をYouTubeにアップしてみました…が、何か1280×720になっていますね。極力元映像に近い感じで見て貰えるサービスはないもんですかね?
しかしとにもかくにも、工夫をすればスマホでもこんだけ撮れる様になってきたんですね。エライ世の中になってきました。
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