「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」TV版と勇者ヨシヒコ第8話

今月の健診を終えて一息の金曜日、8月27日は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」TV版と毎週金曜のお楽しみ「勇者ヨシヒコと魔王の城」第8話です。

まずは21時。2009年劇場公開の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」が金曜ロードショーにて地上波初放送との事で、録画予約もバッチリ、ビールもバッチリ準備して望みました。

2時間の尺に合わせてシーンがガンガンカットされていたのはまぁ仕方ないとして。Twitterで皆で盛り上がれたのは楽しかったです。これはTVならではですね。

新劇場版は観やすくなったと言えば観やすくなったと思います。旧TV版＆劇場版の悪く言えば禍々しさ、良く言えばとんがった感じはなくなったかな…と。私は好意的に感じています。旧版も好きなのですが、最終的にはあまりに人を選ぶ内容になってしまったので…。

注目は本編後の新劇場版：Qの予告。何と新作映像でした。

宇宙空間をキリモミしながらビームライフルらしきものを打ち放つ弐号機、そして既に公開されていた予告でもチラッと登場していた眼帯アスカがエントリープラグ内で吠える映像、そして「西暦2012年秋公開」のテロップ！地球と月を背にしているという事は、相手はどこにいるのか…？

2012年秋と言えば、旧版完結編から15年。ぶっちゃければ1年後ですか…。待ち遠しいですが、この1年間を何とか生き抜きたいと思います。

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そして0時過ぎからは「勇者ヨシヒコと魔王の城」第8話。今年一番楽しみにしている実写ドラマです。なぜならコレしか観ていないから。まぁそれを差し引いても、当初の期待以上に楽しんでいるドラマです。

もう初っぱなから「エロ本を買ってゴメンナサイ」「袋とじを丁寧に開けてスミマセン」。ハンパないテンションwww

今回は転職ができるダーマ神社の話。戦士へ転職希望だったのに、横から押されてアイドルの欄に拇印を押してしまう勇者ヨシヒコ。入れ替わりで入ってきた、遊び人から当たりくじを引いて勇者になったP.J.（ポンジ）。一方ついついダンスレッスンとボイトレを受けてしまうヨシヒコ。

P.J.はチャラくてウザい。実にウザい。

僧侶も兼職する事になったメレブが今回覚えた呪文は「ゲラ」。まぁダジャレですな、基本的に役に立たない…はずなんだけど、「スイーツ」とか何気に便利だし。

そして秋元康…じゃなかったプロデューサーから「渡り廊下で魔物倒し隊」へと誘われるヨシヒコ。そして総選挙を仕掛ける秋元…じゃなくてプロデューサー。「渡り廊下で魔物倒し隊」の歌まで作ってるし、妙なところにこだわりが。

なんて事をしているうちに、勇者を辞めるP.J.。勇者枠が空いたのでヨシヒコを迎えに行くが、アイドルとして生きていく事を決めるヨシヒコ。相変わらずの純粋さでこの冒険二度目の「魔王なんてどうでも良い」と言い放つヨシヒコ。メレブの実況能力の高さも冴え渡ったり。

しかし総選挙で32位という結果に驚愕するヨシヒコ、ちなみに2票。その結果を見てもう一度勇者になる事を決意するヨシヒコ。そして見せ場もなく既に倒されているギガンテス。そりゃ仏もキレるわな。しかも仏の出番数秒だし。

次回予告はモザイクがやたら多いし。見逃す事ができません。www