昨年の夏は大分へテオ・ヤンセン展を観に行き、感動して大人の科学マガジンのミニビーストとミニ・リノセロスを作って庭で歩かせたりしたわけですが、ここにきて何と大人の科学マガジンの最新号(vol.37なんですが最近は号数が書いてないんですよね)の付録がミニビーストの最新版との事で、長崎での発売開始日の翌日くらい、18日には速攻ゲット!した次第です。
今回の特集は「ロボット」。巻頭特集は大河原邦男先生へのインタビュー「ガンダムのロボットデザイン論」。主役であるガンダムと敵役であるザクのデザインの違いにはへぇ〜と思いました(詳しい人には常識なのかもしれないですけどね)。大河原先生のイラストは重厚感があって格好良いです。
他にもテオ・ヤンセン氏の新しいストランド・ビーストの紹介や二足歩行ロボットの歴史、30代未満の元・学研の科学&学習読者には懐かしいはずのあさりよしとお先生「まんがサイエンス」と読み応え満点です。
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発売してすぐに購入したのは良いのですが、色々あって作る時間がなかなか取れずに1週間経ってしまいました。そしてやっと本日、満を持して?作成に取りかかる事にしました。多分2012年最後の模型?作りです。
パーツは大体こんな感じです。ゴチャゴチャしている様に見えますが、いざ開いてみると結構シンプルです。似た部品がないわけではないので、ちと注意!他に必要な工具は、ニッパー・カッター・ドライバーくらいでしょうか。あ、ラジオペンチもあるとちょこっと便利かも。
そしてだいたい1時間でサックリと完成、「アニマリス・インペリオ」です!過去に2体作っているので、慣れというか要領が分かっているというか、そういうのもサックリ作れた理由かもしれませんね。微妙にややこしかったりするヶ所もあるので、説明書を見ながら実際に関節を動かしながらじっくり作る様にすればきちんと完成します。
さて、この風車に風を送ると歩くわけです。口から息を吹きかけてもしっかりと歩きますよ。逆に風が強過ぎると後ろに転倒してしまうので注意!です。
二足歩行で歩く姿は、良い意味で「気色悪い」です。これまでのビースト達とはまた違った生々しさを持った動きです。
しかしコイツは本当に良くできていますよ!動画は週末にでも撮影してアップしますね。
ちなみに私の場合は細かい調整なしで普通に歩いてくれました。これも過去2体の慣れがあるからかもしれませんね。
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