メモ：Mac OS XとHOLUX m-241の接続

GPSロガー「HOLUX m-241」とMac OS Xとの接続について、自分用の備忘録です。

HOLUX m-241は初めて買ったGPSロガーですが、液晶画面が付いていてGPSの捕捉状況や位置情報、それだけでなく高度や速度も視認できるし、Bluetoothでログを取得できるのでとっても便利。かなりのオススメ機種なのではないかと思います。

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バージョン
・Mac OS X: ver.10.6.8
・HOLUX m-241: ver.1.12

ログ取得用ソフト
・HoudahGPS：MacAppStoreにあり
・中身はGPSBabel、GUIで操作ができて便利
・現在最新版5.0（2010.12.15リリース）

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Bluetoothのペアリング
・両方のBluetoothをOnにする
・Bluetooth設定アシスタントで「m-241」を選択
・自動的にPINコード「0000」が入力される（過去のOSでは自分で入力する必要あり）
・ペアリング終了
※システム環境設定のBluetooth内シリアルポート設定でPort名の変更が可能

Bluetoothでのログ取得
・両方のBluetoothをOnにする
・HoudahGPSを起動
・Type: Holux M-241
・Port: Serial / Bluetooth
・Name: HOLUX_M-241-SPPSlave
・Data: Both、File type: GPX（ここはお好みで）
・右上の「Acquire」をクリック
・ファイル名・保存場所を指定してしばらく待つと完了

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USBドライバのインストール
・SILICON LABSのHPからドライバをダウンロード
・MacOSX版は下の方の「Download for Macintosh OSX」の「VCP Driver Kit」
・ダウンロードしたファイルでドライバを標準インストールして再起動
※今日現在の最新版はver.2.9

USBでのログ取得
・mini-USBケーブルでm-241をMacに接続
・HoudahGPSを起動
・Type: Holux M-241
・Port: USB
・Name: SLAB_USBtoUART
・Data: Both、File type: GPX（ここはお好みで）
・右上の「Acquire」をクリック
・ファイル名・保存場所を指定してしばらく待つと完了
※USBポートから電源が供給される

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備考
・USBの方が基本的に安定している
・Bluetoothでは特にログのサイズが大きくなるとエラーが出やすくなる
・m-241のBluetoothをOnにした後に一度m-241の電源をOff→Onした方が安定する気がする