JR呉駅までバスで戻り、「大和ミュージアム」こと呉市海事歴史科学館と「てつのくじら館」こと海上自衛隊呉史料館に向かいます。
と言いながらも昼食タイムなので、後輩先生から教えてもらった呉細うどんのお店「りゅう」に向かいます。
呉駅出てすぐ右手にあるスクリューを脇目に更に進むとお店があります。
「呉細うどん」というのは全くノーマークの食べ物でした。
コチラはベーシックな「りゅううどん」。
コチラはオクサマが注文した、くじらの大和煮入りの「大和カレーうどん」。
コシのあまりない柔らかい歯触りの細いうどん、つゆもあっさり味でとても美味しかったです。
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お腹も満たされたので、徒歩でテクテク歩いて五分。大和ミュージアムへ向かいます。
なんか可愛らしいイラストのお店を横目に見つつテクテク。
こちらが大和ミュージアムです。
お隣には朝見たクジラがいます。
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ポセイドンの像がお出迎えです。
「陸奥」の錨や砲身、スクリューや舵が置かれています。
主砲、デカイ!!
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中に入るとお土産屋が左に、入場チケット売場が右手にあります。
実は今回の旅行は「宮島・瀬戸内ぐるりんパス」でやってきたので、広島〜呉は乗り放題ですし、大和ミュージアムの無料観覧サービスも付いているんです。スゴイ!
というわけで顔パス(嘘)で通して頂き、すぐに目に入ってくるのは…。
デカイ!10分の1模型の戦艦「大和」です。近くに寄ったり上の階からら見たり、とにかく見まくりです。とにかく作り込みが半端ではないです。
ここで記念写真を無料で撮影して貰えます。その写真は名刺サイズのカードに印刷して退館時に貰えるのですが、このカードには「アクセスコード」が書かれています。実はこの時に撮影した写真は公式サイトから翌日以降無料でダウンロードできるんです。その他、出口ではチョット大きめにして印刷したものを1000円で購入できます。
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大和の写真、興奮し過ぎて撮りまくってしまったので、そこそこ見られる数枚をば。
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横の展示室には、戦争と共に歩んだ戦前の呉の歴史と戦後の呉の姿を示す資料、大和を作り出した技術等が展示されています。
戦前から「保健の栞」とか「健康表彰盾」とかあったんですね。
電気溶接の話なんかも。
あ、そうそう。営利目的でなければ写真撮影は一応オッケーです。
大和の設計図。非常に細かい…!
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大和を挟んで反対側の展示室は大形資料展示室。零戦の現物が展示されていました。
翼には布の部分もあるんですね。
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大和ミュージアムは戦争へ向かう日本の中で、軍と造船を有していた呉が歩んだ道と、呉が持っていた造船の技術の高さについて学ぶ事ができました。戦争色が強くなってしまうのは仕方ないかな?
自分用のお土産に山本五十六の色紙なんぞを購入して、今回の最後の目的地となるてつのくじら館に向かいます。
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