2013/04/13

「宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間」を観に行きました。

テレビ放映も好評放映中の「宇宙戦艦ヤマト2199」。本日よりイベント上映「第五章 望郷の銀河間空間」が開始なので、早速中洲まで観に行ってきました。テレビなら7月14日くらいから放映する15話〜18話になりますが、とても面白かったですよ。以下はネタバレなので、テレビから観始めた皆さんは要注意!本放送を是非楽しみに待っていて下さい!

ヤマト2199第五章、やっと観ます。

我が家は私ではなくオクサマがオリジナルからのヤマト好きなのですが、そんなオクサマが土曜午前は仕事なので、私が9時30分からの開場に合わせて9時到着目標で中洲大洋劇場に向かいました。

目標通りに9時に到着すると、エクセルホテル東急の裏口あたりまでの行列が。ユニコーンの時よりは短いですね。しかも9時15分くらいから開場したらしく、本来の開場時刻である30分頃に入場する事ができました。そして劇場限定BDとパンフレットを購入し、一旦退場します。どうせならオクサマと一緒に観たいからですねぇ。

そこから福岡アジア美術館に「仮面ライダーアート展」を観に行ったり、意外と時間があったのでキャナルシティに「劇場版ドラゴンボールZ 神と神」をフラッと観に行ったり(ブルマの年齢がオクサマと同じ38歳とは…)、オクサマが15時半頃に天神に着いたので三菱地所アルティアムに「青森県立美術館展 コレクションと空間、そのまま持ってきます」を観に行って成田亨氏のカネゴンの設定画に萌えたりしながら過ごし、18時の上映回を観てきました。

さて感想ですが、実に充実した4話でした。ユリーシャやフラーケンの特務その他諸々諸々、これまでにあった様々な伏線を回収しつつ、ドメル艦隊やバラン星といった戦闘シーンもあれば、イズモ計画叛乱の話や真田さんと守兄さんの話にガミラスの内紛といった人間ドラマもあり…と密度の濃い構成で、観終わった後は実に満腹でした。

細かいところでツボったのは、「アナライザーの追加装備がカッコイイ!(ガンダムアストレイレッドフレームのパワーローダーみたい)」「新見さんメンタル弱い(前回のフラーケン戦でもそうでしたね)」「沖田艦長とドメルのすれ違いざまの睨み合い(お互い輪郭線が太い!)」「ドメルはデキル軍人さんなのに周囲の人間に恵まれてないなぁ(ヒスさんの目が血走っとる…デスラーにまた撃たれちゃうぞ)」「真田さんが守兄さんとの思い出を語るシーンが泣ける(守兄さん、新見さんと付き合ってたんだ…旧作通りにイスカンダルでヒモになっていたら修羅場になるんじゃ…)」「ゲールくんのデスラー総統への忠誠はホンモノなのね(ヘタレなりにあそこでゼーリックを撃ったのはちょっと評価)」、あとはですねぇ…藪のヘタレっぷりとか島&星名の表返りっぷりとか篠原の漢前っぷりとか、いっぱいあって思い出し切れません。BD観てまたハマリたいと思います。

しかし今回一番印象に残ったのは、何を隠そう次回予告です。ドメルの1カットがやけに劇画調で濃ゆい…まるで旧作の様な濃い線につい吹き出してしまいました。オクサマも吹いていました。^^;)

ファミリー劇場のヤマト劇場で旧作をある程度観たので、旧作のあのシーンがこれに当たるのかな?とか思いながら観る事もできました。旧作のツッコミどころをうまく改修しながら上手にまとめているなぁ…とイベント上映ごとに思います。

第六章は6/15から。

そして第六章「到達!大マゼラン」のイベント上映日程と、何と第七章のものまで発表になりました。第六章は6月15日、第七章は8月24日。これまでが3ヶ月ごとのペースだったのが2ヶ月ごとになりました。絶対に観に行きますので、スタッフの皆さん、お身体に気を付けながら頑張って下さい!



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