記念すべき300本目の投稿です。巷でウワサのワンセグ全録機「ガラポンTV」参号機をゲットしましたので、レッツ設定!です。
まずは開封の儀、ですかね。
箱は比較的シンプル。
同梱物は保証書(レジストリKEY記載)、本体、ACアダプタとこれだけ。
本体のサイズはCDケースとほとんど同じ。
厚みはこんなもん。コンパクトです。
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写真はこれくらいにして、さて設置しようかな…と思ったところ、色々と購入せにゃあならん物がある事に気付きました。orz
具体的にはアンテナ線を引っ張ってくるための分配器にアンテナ線2本、そしてLANケーブルです。仕方ないので歩いてヤマダ電機にエッチラオッチラ行って参りました。雨が本降りにならなくて良かった…。
必要な物をサックリと購入しましたので、サクサクと設置していきます。現在液晶TVに繋いでいるアンテナ線を外して分配器の入力側に繋ぎ、出力側を液晶TVとガラポンTVに繋ぎます。そしてガラポンTVとハブをLANケーブルで繋ぎ、ACアダプタで電源を引っ張ってきて、設置終了です。
いよいよ電源を入れますと設定開始です。保証書に書いてあるアドレスからマニュアルをダウンロードできますので、そちらを見ながら設定していきます。
まず電源を入れるとアップデートが始まりますのでしばらく放っておきます。その間にマニュアルにあるアドレスからガラポンWEBにアクセスしてガラポンIDを設定しましょう。
30分くらい待ってもLEDがチカチカ点滅したままで不安になりますが、赤ランプだけ点滅した状態になったらガラポンWEBの「ガラポンTVをセットアップする」をクリックし、保証書に書いてあるレジストリKEYを入力します。そしてマニュアルの指示通り10分ほど放置すると、画面上方にある「登録情報確認画面」からプライベートIPアドレスが分かりますのでメモっておきます。私はこの画面ごとEvernoteに保存しました。
WebブラウザからプライベートIPアドレスにアクセスしますとガラポンTV本体にアクセスできます。そして「各種設定」→「チャンネル設定」で「チャンネルスキャン」をすると、数分でスキャンが完了します。マニュアル通りに受信レベルを確認しましたが問題なし。これで録画が自動的に開始されます。
ついでに外出先からでもアクセスできる様に、ポートフォワード設定をしておきましょう。UPnP対応ルータなら簡単みたいなのですが、ウチはAirMacExtremeですので非対応。サイトの指示に従いながら(AirMac用の設定ヘルプまで公開されていて実に親切です)サクッと設定します。サイトのヘルプのAirMacユーティリティーのバージョンは少し古い物のようですので、私が設定したver.6.2で話すと、「ネットワーク」タブの「ポート設定」で設定できます。「ネットワークオプション」の「NATポートマッピング・プロトコルを有効にする」をチェックするのもお忘れなく。
そしてガラポンWEBから「ガラポンTVを利用する」と、自宅でも外出先でも3GでもガラポンTV端末にアクセスできるというわけです。
解説はかなり親切に書かれておりまして好感が持てます…が、それでもまだ一般の人には敷居が高いかもしれないですね。記事には「家電」というタグを付けはしましたが、まだまだ「家電」というよりは「コンピュータの周辺機器」の域だなぁと感じました。厳しくてスミマセン。m(_ _)m
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さてさて、使用感についてです。まず番組の視聴はWebブラウザで行います。公式アプリもあるんですが、iOSについては録画した番組を転送して視聴する用途専用の様です。公式アプリからガラポンTV端末に録画されている番組を直接視聴できるといいんですけどね。
さて、ブラウザ上では録画した番組も現在放送中の番組も視聴できます。リアルタイム視聴は自宅内でだいたい1分未満くらいの遅れでしょうか。
画質はワンセグだから正直それなりです。320×180ですから、最初期のYouTubeみたいなもんです。パソコン上でもiOS端末上でも全画面表示できます。MacをHDMIで液晶TVに繋いで番組を観てみましたが、画質の荒さはどうしたって気になります。しかし観ているうちにまぁこんなもんかという感じにもなってきます。
さて、まだ設置して数時間なので、全録の実力とやらについてはまだ分かりません。内蔵HDDの500GBだと8チャンネルで2週間分くらいは録画できるとの事なので、長崎は6チャンネルだからもう少し長く録画できるわけですね。最大3TBの外付けHDDで3ヶ月分という事ですが、まずは内蔵分で運用してみて増設するかを考えてみたいと思います。
とはいえ実はもう早速、たまたま録画されていた番組に昔懐かしい映像があって夫婦で盛り上がったりしていまして、全録ってスゴイかも…なんて少し思ったりした次第でございます。
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