今回のライブの正式名称は"T.M.Revolution男子限定LIVE10周年・全日本プロレス創立40周年記念イベント『T.M.Revolution Strikes Back 10th & ALL JAPAN PRO-WRESTLING 40th ANNIVERSARY T.M.R. LIVE REVOLUTION '12 -Strikes Back X-』"。野郎ライブ10周年と全日本プロレス40周年を記念したコラボなのです。
横浜文化体育館までやってきましたが、全くどんなライブになるのか想像も付きません。とりあえずグッズ販売の列に並びましたが、購入まで1時間かかりました。
本当にどんなライブになるんでしょうねぇ。
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入場すると、会場のど真ん中にはプロレスのリングが。そしてその奥にはステージがあり、花道でリングと繋がっています。ステージの2面スクリーンにはT.M.R.のこれまでのPVが「独裁」から順番に流れており、途中でエステーのCMが唐突に流れます。「しょ〜しゅ〜り〜き〜♪」と会場でも合唱です。
今回の座席は1階特別リングサイド指定席、しかも1列目！ステージを正面に観る方向でリングが目の前にありますよ！
開始前には神奈月さんが武藤さんのモノマネで公演中の注意事項を説明してました。
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予定時刻の17時ピッタリに開始。スクリーンに今回のコラボに至る経緯の映像が流れます。
そして第1部はプロレスの試合。プロレスなんて子供の時に観て以来です。その時の事はほとんど覚えていないですし。
第1試合は三冠王の船木誠勝選手とルーキーの中之上靖文選手。プロレスの試合についてどう書けばよいのか分かりませんが、プロレスは基本的に相手の技は避けずに全部受けるんですね。船木選手が中之上選手に胸を貸した、という感じの貫禄ある試合運びでした。
第2試合は近藤修司選手・諏訪魔選手コンビとSMOPこと浜亮太選手・曙選手コンビのタッグマッチ。SMOP、重過ぎです。合計400kg超って…。
第3試合は、西川アニキデザインの「マスクド・レボリューション」マスクを賭けた、7人でのバトルロイヤル。「SUSHI、仕事しろ！」がキーワードでしょうかwww。世界タッグ王者の「GET WILD」がちょこナイポンのゲスト出演時の約束で「WILD RUSH」と改名して出場、というのもありました。バトルロイヤルを制したのは真田聖也選手でした。
ここまでで大体1時間経過し、10分間の休憩へ。開始前と同様、PV&エステーCMです。
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第2部はT.M.R.のライブです。「ULTIMATE」から始まり、「UNDER:COVER2」の曲を中心にガンガン進みます。
5曲ほど歌ったところでついにリングへ上がり、「Burnin'X'mas」を歌おうとしたところで、イエノミでも絡んできた方々が乱入！誰かよく分からなかったのですが、ネットニュースの記事によるとKENSO選手とバッファロー吾郎Ａさんみたいですね。会場中が2人にブーイングの嵐です。
2人が西川さんに絡んできたところに、武藤敬司選手が登場！マスクド・レボリューション選手もリングに上り、武藤敬司選手＆マスクド・レボリューション選手組とKENSO選手＆河野真幸選手組によるタッグマッチが開始です。
場外で西川さんが吾郎Ａさんに絡まれたり、無理矢理リングに上がらされた西川さんがバックドロップを喰らったりして大変でしたが、必殺の「シャイニング・レボリューション」を決めたりして最後は無事勝利を収めました。ローリングクレイドルって生で観るのは初めてですよ。キング使いとしては感慨深いです。
乱入組を退けたらライブ再開。「Burnin'X'mas」からまた「UNDER:COVER2」のアップチューンナンバーで突き進みます。「LEVEL 4」ってこれまでのライブでもあんまりやってなかった様な気が。そして「魔弾」「LOVE SAVER」と「UNDER:COVER」の定番ナンバーが続き、最後は「The party must go on」でライブ第2部、そして本編が終了です。
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アンコールは卑猥なコールの中でMCが進んでいきます。劇場でのライブビューイング、ニコニコ生放送、アジアへの生配信なんかもやっているのにねぇ。^^;)
曲としては「Master Feel Sad」から「VITAL BURNER」と気合いの入ったナンバーが続き、最後は「CHASE / THE THRILL」でタオルをぶん回して終了です。
メンバー紹介の後には武藤選手が再度登場。再度のコラボレーションを約束して、T.M.Revolutionの2012年のライブ納めが終了しました。
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パンフレットを買ったら、諏訪魔選手のサイン会の参加整理券を頂きました。諏訪魔選手は同い年なんですねぇ、驚きです。
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というわけでライブとプロレスのコラボでした。プロレス観戦はほぼ初体験でしたが、とにかく大迫力でした。しかも1列目でしたので、鍛え上げられた選手の身体、技を受けた際に飛び散る汗や震えるリングマットまでしっかりと観る事ができました。あんだけ技を受けながらも、動き、闘う事のできるレスラーって本当にスゴい方々だと思います。
そして7年ぶりの野郎ライブ。7年前はライブハウスでしたのでもみくちゃになりながら、しかも通常のイヤカンのセットリストが終わった後に普通に1〜2時間追加で続けちゃったりして、ライブ後は死にそうになったわけですが、昨年の野郎ライブはニコ生を見る限りではそこまで殺人的な感じではなかったですし、今年の野郎ライブはプロレスとのコラボという事で指定席もあり、体力の落ちてきた身でも参加しやすかったです。
ニコ生チケットも買ってありますし、ステージ近辺から生中継「裏」ガイドなんてのもありますので、それらを観るのも楽しみです。
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さて、2012年のT.M.R.ライブは1/1のライブ初め、3/20の長崎公演に5/12・5/13の15周年記念ライブ、そしてと本日のライブ納めと、節目節目のライブに参加する事ができました。イナズマは今年は見送りましたが、来年は5年目ですので是非参加したいです。
まぁ私の2012年のライブ納めはまだなんですけどねぇ。
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というわけで？、ライブ部分のセットリストです。
・ULTIMATE
・とっておきのお話〜新説恋愛進化論(UC2)
・INVOKE(UC2)
・Web of Night - English Version
・Albireo(UC2)
・Burnin'X'mas(UC2)〜乱入中断
・Burnin'X'mas(UC2)
・蒼い霹靂(UC2)
・LEVEL 4(UC2)
・魔弾(UC)
・LOVE SAVER(UC)
・The party must go on
(encore)
・Master Feel Sad
・VITAL BURNER
・CHASE / THE THRILL
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