毎年この時期にKindleの新端末が発売されるというのも恒例になってきた気がします。今年のKindle Voyageは微妙に気になりつつどうしようかと悩んでいたら発売日の11月4日にはゲットできない感じになっていたのですが、それでも注文しておいたら発売日から遅れること3日で到着しちゃいました。というわけで開封の儀です。
昔のKindleはちょっと変わった箱だったのですが、今回は普通の箱ですね。
外箱は筒状です。
箱を開けると本体が。画面が既に表示されていますが、電源はまだ入れていません。さすがe-Ink。
本体の下には簡易マニュアルやらUSBケーブルやら。
本体。相変わらず薄くて軽いですね。
裏面。電源ボタンが見えますね。充電用のmicroUSB端子は下面にあります。
純正のORIGAMIカバーをつけました。この折り目がミソですね。ちなみにこれまでのKindleと純正カバーの取り付け方は、カバー側がカップ上になっていてそこに本体をはめ込んでいました。今回はマグネットでカバーの底板にくっつける感じです。フロッピー時代からの習慣で、個人的に磁石系はあまり持ち歩きたくないんですけどね…。
上へ開くフリップカバーっぽく、後ろにたたんでみました。
折り目でこうやって折る事でスタンドになります。
縦置き。
横置き。Kindle端末で横向きを使う事があるかは謎ですが。
ひとしきり写真は撮りましたので、そろそろ電源を入れます。
電源を入れたらWi-Fiを設定。動作が更にキビキビする様になったので、ソフトキーボードを使う時のストレスが減っています。
Amazonアカウントが既に登録されているのはこれまでの端末と同様。すぐに使えるのは良いですね。
さて、カンタンに使ってみての感想ですが、動作がキビキビした感じなのは良いですね。画面の解像度も300dpiに上がっているので、キレイになっているのが目に見えて分かります。環境に応じて画面の照度を変えてくれるのは…もう少し使ってみないとありがたさは分からないかな?
一方、サイドフレーム部分をタッチしてのページめくりは私はどうも慣れません。うまく動作してくれず…。画面をタッチしてのページめくりの方が確実でストレスがないかな。
…と思いきや、サイドフレームは縁を「押す」様にするとうまく動いてくれました。タッチじゃなくてボタンなのかな?
まぁ何はともあれ、値段がかなり跳ね上がっているのが気になりはしますが、電子書籍専用端末としての完成度は更に上がった様に思います。
あとは…やっぱり値段かなぁ…。まぁ安い機種も残していますしね。
そうそう、iOSのKindleアプリとKindle専用端末とで、クラウドコレクションの同期が昔からうまく動いてくれない事があるのですが、これはウチだけの現象なんでしょうかね?
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