「ROCK OF AGES」北九州公演・千秋楽(2011.11.19)

本日はミュージカル「ROCK OF AGES」北九州公演に行ってきました。千秋楽です！

おは(´∀｀σ)σYO！ございます！先月10月28日に、東京国際フォーラムからはじまり、大阪公演を経て、いよいよ本日ここ"アルモニーサンク北九州ソレイユホール"にて、『ROCK of AGES』大千秋楽を迎えます！最後まで、スタッフ、キャスト全員で、精一杯届けます！よろしくッス！Sat Nov 19 02:43:52 via Twittelator西川貴教
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ミュージカルは人生初だったりするのですが、正直ミュージカルというものに対して一歩引いた見方をしておりました。「感情が高ぶってきたら歌い出す」というイメージが苦手でして…。ディズニーアニメみたいな感じと言ったらいいでしょうか（と言っても「美女と野獣」と「塔の上のラプンツェル」しか観た事がないですけど）。



しかし食わず嫌いで判断してはいけないだろうと思い、何より西川貴教主演ミュージカルで、しかも北九州で公演するという好条件が重なったので、思い切ってチケットを取ったのでした。

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え！今朝まであんな降ってたのに、晴れてきてるって？北九州の皆様、天候を急激に変更してしまって、本当に申し訳ございません... (●´⌓`●)Sat Nov 19 03:53:46 via Twittelator西川貴教
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昨日までは長崎も超大雨だったのですが、今日は朝から雨が止んでおり時折晴れ間も出る始末。相変わらずの晴れ男大明神っぷりです。

高速道路をエッチラオッチラ走ってきて、会場に着いたのは15時30分頃。偶然空いた会場前の60分100円の駐車場に駐車して会場に入りました。前の回の様子が漏れ聞こえてきます。



エステーの社長さんからも花束が届いていました。

グッズ販売とファンクラブ先行チケット予約限定トレーディングカード配布の開始時刻がホームページの情報と違っていたので、近くにある勝山公園で少々時間を潰して戻ってきました。

『ROCK of AGES』アルモニーサンク北九州ソレイユホールでの昼公演なう終了！残すは夜の公演１回のみ... はぅ... 寂しいような... やり切った達成感で、満たされてるような... 不思議な感覚... (●´□｀)Sat Nov 19 07:09:13 via Twittelator西川貴教
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トレカは16時から配布、グッズ販売は16時30分（実際にはもう少し早かったです）の開場と同時に開始でした。パンフレットを購入しました。



パンフの裏には曲名が。トレカは3枚、こんな図面でした。

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「ROCK OF AGES」はパンフレットにも「ジュークボックス・ミュージカル（カタログ・ミュージカル）」と書いてある通り、80年代ロックの曲を歌っていくその上にストーリーや芝居を重ねていくという流れでした。心配していた「芝居の途中で感情が高ぶって歌い出す」はあんまりなかったので一安心。

ストーリーも結構分かりやすかったですし、川平慈英さんの狂言回しもあったので理解しやすかったです。ただまぁこの話はストーリーを楽しむと言うよりも全体に流れる雰囲気を楽しむのが正解な気がします。強引な展開はまぁお約束という事で。^^;

差し入れありがとう！千秋楽１幕終了！２幕最後まで喜愛入れっぞ！(๑•̀д•́๑)＜押忍！ RT @shogo_175R @TMR15 @YUTA_YAMAZAKI @Team_misono_Me 　北九州銘菓届きましたか〜！？最終公演頑張って〜！！Sat Nov 19 09:20:15 via Twittelator西川貴教
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講演は前編が1時間強の後に20分の休憩をはさみ後編が1時間ほど。本当に歌いっぱなしなのですが、途中にはストーリーのお芝居だけでなく西川さんとなだぎさんの細かいアドリブ掛け合いや川平さんとなだぎさんの組み体操があったりして、飽きる事なく楽しめました。

そしてエンディングの「Don't Stop Believin'」ではスタンディングオベーション！最後に亡くなってしまったなだぎさんが天使の輪っか＆羽根を着けて天井吊りで飛んでいくというパフォーマンスには大爆笑でした。

カーテンコールでは川平さん・なだぎさん・島谷さんのモノマネが飛び出したりとやりたい放題。

『ROCK of AGES』大千秋楽終了なう！皆様、本当にありがとうございました！ http://t.co/np2l4B9nSat Nov 19 11:03:38 via Twittelator西川貴教
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最後には西川さんのiPhoneで記念撮影！



微妙に私も写っていますよ！ステージ左後方の金髪のバンドの方の上、敬礼っぽくしているのが私です。^^;)

本当のオーラスには西川さんが「消臭力」を熱唱！してくれました。

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この「ROCK OF AGES」は曲が主役のミュージカルだったので、案外違和感なく観る事ができました。いわゆる典型的な「ストーリー中に歌い出す」ミュージカルだとどう感じるのかは気になるところです。今回の様に「西川貴教主演」「福岡近郊での公演」といった好条件が重なったら、また行ってみてもいいかな…と思いました。

西川さん演ずる弱気なドリューの真に迫る挙動不審っぷりはもちろんの事、なだぎさんのいかにもアメリカ人的な演技や妙に似合っているキンピカの衣装、川平さんのクドい演技も面白かったですし、社長の息子の藤田さんが髭男爵のヒグチくんに見えて仕方なかったです。最後にはお父さんと「ルネッサ〜ンス♪」 よろしくワイングラスで乾杯していましたし。^^;)

そしてmisonoさん！あんなに迫力ある演技をされるとは思いもしませんでした。歌もとても力強かったし。伊達に「day after tomorrow」のボーカルだったわけじゃないという事ですね。「イエノミ！」とかではとんでもないオバカさんにしか見えないんですけどね…。^^;)

人生初ミュージカル、この「ROCK OF AGES」で本当に良かったです。

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（2011.11.20追記）
打ち上げ後のツイートも胸を打たれましたので、Blackbird-Pieします。

なう『ROCK of AGES』の打ち上げ終了！本当に素晴らしいカンパニーでした！日本では、人気があるから公演が続くわけではなく、最初から稽古期間も公演期間も決まってるものが殆ど。だからこそ、時間は濃密で、それでいて火花の様に一瞬で、散り散りになってゆく... 儚くも美しい...Sat Nov 19 16:29:38 via web西川貴教
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演劇では、人生を何度も巻き戻して再生するけど、１度として同じ人生はない... ときに無限の時間の狭間に堕ちた様な錯覚を感じるけど、そのどれもが１つ１つの人生... パラレルワールドや、多元宇宙とか難しいことは置いといて共通して言えるのは、どの瞬間も力いっぱい懸命に生きたってこと。Sat Nov 19 16:39:22 via web西川貴教
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