NHKの掟破りのコント番組「サラリーマンNEO」がまさかの映画化!「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」を観に行ってきました。
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NEOが映画化されると知った時には「本気か!?」とその無謀な企画の話を信じられませんでしたが、公式Facebookページで進捗状況が刻々と投稿されていく様を見て、「本気なんだ!」と思う様になりました。
しかし前売り券の販売が九州では福岡のみだったので、てっきり長崎では上映しないものだと思い込んでおりました。
しかし先日CoCo壱番屋に行った時にふと公式サイトをチェックしたところ、TOHOシネマズ長崎で全国と同じ11月3日に上映するというではありませんか!
…というわけで本日映画館に足を運んだわけです。
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TV版は短編コントから成り立っていますが、この劇場版は1本のストーリーがあってその中におなじみのコントやキャラが織り交ぜられている…という構成です。ストーリーは、業界シェア5位のビール会社の「NEOビール」に入社した新入社員がひょんな事から新製品の開発リーダーに任命されてすったもんだ、という感じです。
観終わった直後の感想は「ちゃんとNEO、だけど一本モノのストーリー映画としても普通に面白い、妙だなぁ(良い意味で)」。
NEOのコントでおなじみのキャラもいれば、生瀬さんやその他のレギュラー陣の持ち味も十分に出ています。ネオ美さんと平泉成さんには初っぱなから笑わせて頂きました!そしてその中に放り込まれた新入社員の小池徹平の普通っぷりが「NEOらしさ」の輪郭をクッキリハッキリさせてくれています。
そんな「NEOらしさ」がある中でも、サラリーマンの悲哀や情熱を感じさせるストーリーが一本の芯としてしっかり通っている、この絶妙なバランスがとても面白かったです。見終わった後には「日本のサラリーマンって大変だけど何だか良いなぁ」と思う様な…しかし「大変」の方が強いかな。^^;)
NEOのファンの方にはもちろんオススメですが、観た事のない方に是非一度観て頂きたいと思います。開演からエンドクレジットが終わるまでしっかり全部観ましょうね!
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追伸
こちらはサントリーとのコラボ商品「レッドロマンス」です。カシス味のビール風飲料です。あっさりさっぱり飲みやすい味でした。
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