T.M.Revolutionのセルフカバーアルバム第2弾「UNDER:COVER 2」、本来は昨年9/26発売だったわけですが諸々の事情で発売延期になりまして。そして待つ事5ヶ月、ついに明日2/27に発売します!
という事で、さっそくフラゲしに会社帰りにタワレコ長崎店に行って参りました。
タワレコのネット通販サイトから店舗取り置きの申し込みができるんですよね。便利な世の中になったもんです。そんなわけで予め申し込んでおいた、BONUS CDが付いている「完全生産限定盤/Type A」をサクッと購入。しかし…、
で、デカイ…。昔のLP版くらいあるんじゃなかろうか?「宴」といい「X42S-REVOLUTION」といい、デカイの好きだなぁ。
あ、他のVer.はSonyMusicShop通販で購入してます。特典ポスターが違うからですねぇ。
ジャケは各所でニュースになっている通り、「UNDER:COVER」でも披露していた女装姿です。のりーといいCanCamといい、最近女装づいてるな…色々と心配になってくるわけですが。^^;)
家に帰ってイソイソとAppleLossLessでエンコード。iPod classicに転送してポタアン繋いで、いざ聴きます!
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…さて、感想ですが、「UNDER:COVER」よりも思いっ切り張り切ってやりたい放題やった感じが溢れに溢れたアルバムだな、と。
比較的スタンダードなアレンジの「とっておきのおはなし〜新説恋愛進化論」や「Albireo−アルビレオ−」なんかはともかくとして、「SHAKIN' LOVE」「WILD RUSH」みたいなかっ飛んだトリッキーなアレンジまであり、一方で「vestige −ヴェスティージ−」の様なオーケストラ+オケもあるという幅の広さ。TV等で演奏されるのは布袋さんが参加した「蒼い霹靂」が多いみたいですが、あれはアルバムの中では比較的素直なアレンジです。
そもそもが「UNDER:COVER」でメジャーな曲の多くが選ばれたその上でのリクエスト投票の上位曲なので、ファンの強い想いが多分に反映された選曲になっているわけです。そんな濃厚な楽曲群に、これまでのオリジナルアルバムやシングルを通して得てきた経験をこれでもかとブチ込み、更にゲストアーティストまで含めてやりたい放題なもんだから、そりゃドえらいアルバムになるわけです。
「UNDER:COVER」の時も「こりゃスゴイ!」と思いましたが、この「UNDER:COVER 2」はそれを更に超えた「こりゃトンデモナイ!!」アルバムです。
T.M.R.ファン以外が手に取ったり耳にする機会がどれだけあるかが心配の種ではありますが、できるだけ多くの人に聴いて貰えれば嬉しいなぁ。
追伸
「UNDER:COVER」ではまさかのインストゥルメンタル、「UNDER:COVER 2」本投票ではまさかの落選と苦汁をなめてきたけど追加投票で復活した「Meteor −ミーティア−」ですが、今回はちゃんとヴォーカルが入っておりましたよ。良かった良かった!(ToT)
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