休日なら結構な人出が予想されるわけですが、そこはさすが平日。ほとんど貸し切り状態でじっくり観賞する事ができました。
ミュージアムの公式ブログには「見所解説」なんていう記事もありますが、何から何まで見所でした。
海洋堂の歴史を作品と共に振り返り、現在の大量生産フィギュアがどの様に作られているかを実際のフィギュアで展示していたり(カンブリア宮殿で観ましたが、中国で1体の塗装を何十にも分割して人海戦術で塗っていくという…)、近年の食玩やカプセルトイ系のフィギュアの一斉展示だったりヴィネット作成のための原画スケッチの展示だったり、どれもこれも鼻血噴出モノの内容でした。
私のお気に入りは、ビッグなものでは「ゴジラ1989」、ミドルなモノでは「マザーレギオン」、ミニチュアでは飛翔する「002」のヴィネットでした。
ちなみに、会場内は何と写真撮影OKなのです!しかしネットへのアップはNGとの事ですので、残念ですがここでお見せする事はできません。大興奮でiPhoneから容量不足で怒られるくらい撮りまくってしまいました!貸し切り状態なのを良い事に3D撮影なんかもしちゃったりしましたよ!お見せできないのが実に残念ですが、やはり実物に勝るものはございません。2/24まで開催中ですので、是非足をお運び下さいませ!
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さてここで一旦外に出まして、小倉駅に昼ご飯を食べに行きました。
昼ご飯を食べてまた戻っていく途中、ミュージアムが入っているビルになぜかライトニング・マックィーンが横付けされているのを見つけてしまいました。ナンバーが付いているので公道を走れるんですよね…?
せっかくなので常設展も観に行きました。北九州市は漫画家の輩出が多い!という事で、まずは北九州市出身の漫画家の先生の代表作の展示から。そして松本零士についての展示。そして漫画特有の表現についての解説(表情や書き文字等)なんていうのがありまして。
面白かったのが1960年代くらいから現在までの各年代の作品の単行本を年代順に並べて自由に読めるという書棚。時代による作風の変化を自分の目で感じる事ができます。
そして最後が漫画図書館的な場所。大量の蔵書を自由に読める図書館になっていまして、椅子やソファー等もあり自由な姿勢でいくらでも読む事ができます。学生時代にこんなところが近くにあったら入り浸っていたな…。--;)
常設展示自体は何回も観たくなる様なタイプのモノではありませんが、最後の漫画図書館的なところは何回でも行きたくなりますね。
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さてさて、企画展示の海洋堂フィギュア展の話に戻ります。
物販エリアにはカプセルトイのガチャガチャが置いてありました。長崎では見かけないので、きっとこの企画展になら置いてあるだろうと楽しみにしていたのですよ!
「青春の塔」が当たりました。
こちらは1月発売の最新作ですよ。
これは「ティーセット 夢の鳥(青)」ですね。
こちら、狙うは初号機とMark.6。5分の2です。
アスカでした…。orz クオリティは文句なしですよ。
カプセルトイ、大人買いに走ってしまうととんでもない事になってしまうので、上手に自制しましょうね。^^;)
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