ここんところ講話のお仕事が多くて参り気味でございます。昨日でちょっと一段落すると思ったのに10月に大きめのが一つ入ってきて、こりゃまた頑張らんといかんなぁと思っていたら8月末にも入ってきまして。この2つが来る前から元々8月末・10月と一つずつ入っていたので、何やらレミングスモードになってきましたよ…。まぁそんな中、新しいガジェットを触るのが気分転換の一つでして。昨日、日帰り出張から帰ってきたらオモチャが届いていましたので、本日さっそく開封の儀と参りましたよ。
発売が延期に次ぐ延期となっておりました「UP3 by Jawbone」でございます。初代「UP」、2代目「UP24」と使ってきまして、今回で3代目です。海外のレビューじゃボコボコになっておりましたが、さてさてどんなもんでございましょうねぇ。
箱の中はシンプルに製品のみ。あれ?付属品は?
箱の下面にタグがありましたよ。コレを剥がして引っ張ると…、
説明書・保証書と充電ケーブルが出てきましたよ。
これまで使ってきた「UP」「UP24」は3サイズから自分の手首に合うものを選ぶ形式でしたが、「UP3」はこの「Jawbone」と書かれているコネクタを動かす事で調節します。心拍センサーを肌に密着しないといけないからですね。外す時にはこのコネクタ部分を横にズラして…、
はい、外れました。装着と取り外しには少し慣れが必要かな?
充電コネクタはマグネット式。決まった方向でしか接続できません。間違った方向だとマグネットが強烈に反発します。
ひとしきり開封の儀を楽しみましたらまずは充電。そしてiPhoneとペアリングです。
これまでの「UP」「UP24」とペアリングするアプリが変更になっていますので要注意です。左が旧アプリ、右が新アプリです。
同じアカウントでログインすれば、データはきちんと引き継がれます。アラームの設定なんかも引き継がれるので楽チンです。
さて、UP3を本格的に使っていくのはこれからなのですが、現段階において心配なのは次の点。
1. 装着方法の変更
写真をアップしましたが、慣れるまではコネクタを外したり装着したりするのに時間が少しかかりそうです。
2. バッテリーの持つ日数が短くなった。
UP24は14日間持ったのですが、UP3は今のところ7日間です。まぁUP24もファームアップデートする前は7日間だったんですけどね。7日間持てば良い方とも思いますが。
3. スリープモードへの変更がちょっと大変
本体を軽くタップしてアイコンを光らせてから本体を長めにタッチして三日月アイコンにすると睡眠モードオンです。オフにする時も同じ操作で運動アイコンにします。ただし最初の「本体を軽くタップして」がうまくいかないため、軽くタップ連打した方が切替モードに入りやすいです。それかiPhoneアプリで切り替えるか、です。これもまぁそういうもんだと思えばいいかな。
4. ストップウォッチモードへの変更が大変
ストップウォッチモード、このモードにしている時は「運動している時ですよ」という事なのですが、この切替方法の変更はマヂで困ります。UP3はiPhoneアプリからでしかオン・オフができないんですね。UP24の様に本体の操作だけで切り替えられないってのはちょっと気軽さが減っちゃいますね…。今後のファームアップデートで変更されるとよいなぁ。
あとは実際に使ってみてのお話なのですが、心拍数の測定が起床時の安静時心拍数のみってのももったいないと思うし(せめてストップウォッチモードの際の心拍数は拾って欲しいもんです)。他のセンサーのデータも今のところ活用されていない様子ってのももったいない。これからのアップデートで活用される様になるんですかねぇ?
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