まずは2Dの絵から動物が飛び出してくるトリックアートから。
赤青アナグリフ
サイドバイサイド:平行法
サイドバイサイド:交差法
赤青アナグリフ
サイドバイサイド:平行法
サイドバイサイド:交差法
本当は平面画なので立体視しても絵から飛び出して見えるわけはないのですが、なぜか立体視すると普通に見るより飛び出して見える気がするのは気のせいでしょうか?^^;
お次は部屋の角に描かれた椅子。
赤青アナグリフ
サイドバイサイド:平行法
サイドバイサイド:交差法
一番手前にある様に見える脚も本当は壁と床に描いてあるので、よく見ると壁と床の境目で脚が折れている様に見えるのが分かりますでしょうか?
そして今回の真打ち、見る角度で街並みが動いて見える絵です。まずは左側から見てみます。
赤青アナグリフ
サイドバイサイド:平行法
サイドバイサイド:交差法
この絵を右側から見ると…。
赤青アナグリフ
サイドバイサイド:平行法
サイドバイサイド:交差法
通りが自分の見ている方向から伸びている様に見えるんですね。そのタネはなんなのか、絵に寄ってみましょう。
赤青アナグリフ
サイドバイサイド:平行法
サイドバイサイド:交差法
絵が壁から飛び出しているのが分かりますでしょうか。青い面が飛び出した面の断面です。つまり絵の奥側に見えていたところはギザギザの面の手前側に描かれていて、ビルの手前側に見えていたところはギザギザの奥側に描かれていたんですね。なかなか難しいですが分かりましたでしょうか?
ニンテンドー3DSのカメラでは表現力に限界があるので、もっと性能の良い3Dカメラでもチャレンジしてみたいです。
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