「ファインディング・ドリー」を観に行きました。(2016.7.16)

なんかブログ記事を当日から遅れて書く事が増えてきましたね。疲れちゃったり何だったりとあるからなのですが、できれば当日書きたいものですね。

さてさて、そんな昨日の出来事でございますが、ピクサーの新作「ファインディング・ドリー」を公開初日である昨日に観に行きました。以下極力ネタバレしない様に気を付けますが要注意です。観に行くなら前作「ファインディング・ニモ」を観てからがいいですよ！



あの名作「ファインディング・ニモ」の続編という事で俄然期待が高まるわけですが、その期待を裏切らない楽しい映画でした。

前作でも大活躍したドリーを主人公にした本作。ドリーが家族を探してニモやマーリンと旅をするというのがおおざっぱなお話ですが、無茶っぷりは前作以上です。「こんなん無理やろ！」というツッコミも何のそのの活躍をするドリーやニモ・マーリン親子、新キャラ達のユーモラスさを楽しむのがこの映画です。

そんなユーモラスな中でもちゃんとドキドキポイントや泣き所を設けているのがピクサークォリティ。ドリーが現実の出来事をきっかけにしてフラッシュバックで徐々に過去の出来事を思い出していくという演出が、徐々に真実に迫っていく様子が感じられて興味深かったです。それにベビー・ドリーがカワイイんですよ、本当に。(#^_^#)

一方、ちょっと鼻についたのが八代亜紀ネタ。設定上仕方ないのかもしれませんが、あんだけ連呼されるとちょっとなぁ…という感じ。だけどEDテーマを八代亜紀が英語ver.でカバーするっていうのは良かったです。良くある日本アーティスト＆和訳ver.だと雰囲気が合わない事がよくあるんですよねぇ。今回は良い雰囲気が出ていたと思います。

というわけであれこれ細かい事を考えずに「ファインディング・ニモ」が楽しめた方なら、この「ファインディング・ドリー」は超楽しめると思いますよ。

あ、あと映画は最後までちゃんと観る様にしましょうね。スタッフロールに入ってから席を立つお客さんがいて超邪魔だったりするのですが、スタッフロール等々映像の最後までが映画ですからね。本作についてはさすがに公開2日目なのでネタバレはしませんが、どんなサプライズがあるかも分かりませんしねぇ〜。