2014/08/08

「るろうに剣心 京都大火編」を観に行ったお話(2014.8.1)

実写版「るろうに剣心」、第1弾は実写版としての新しい魅力を引き出したスゴイ映画でしたが、まさかの第2弾が前後編で上映されるとの事で、初日の8月1日に観に行っておりました。本当は初日に観るのはお客さんが多いから好きではないのですが、このタイミングしか観られそうな日がなかったから止むなし。しかも翌朝はイングラムに会いに行くために早起きしなければならず、その後も今週は結構忙しかったため感想を書く暇もなく、今頃投稿している次第です。ネタバレありでいきますので御注意をば。

さて、感想ですが、今回も150分という長丁場を感じさせない、スゴイ映画でした。まずアクション、これは期待を裏切らないスゴイモノでした。よくあんだけ動けるなぁと。

ストーリー、これは大久保利通暗殺→新月村→新井青空&張とのバトル→京都大火→煉獄でのバトル…という風にまとめています。ここに意外と早めに薫・弥彦との再会がありつつ、蒼紫の話を絡めています。

弥彦の役者さんは子供なので前作とは違う子役に変わっていましたが、違和感なく良い演技でした。そしてやたら強い。雑兵相手とはいえさすがに強過ぎじゃ…?

左之助は相変わらずバカで良い感じ。京都大火で「あれ?出てこないの?」と思いきや、ナイスタイミングでバカ登場。なんか安心します。

薫は前作は違和感感じまくりだったけど今回は良い感じ。京都大火では薙刀も振るってました。神谷活心流、懐が深い。

恵は…やっぱりきついかなぁ。蒼井優の演技が決して悪いわけじゃあないんだけど、やっぱりキャラが違うかなぁ…と。

操、アクションがすごい。ただ蒼紫の話絡みでちょっと無理があるかな?

翁、身体がスゴイしアクションがスゴイ。むひょ?とマイスイートハニーがなかったのが残念。ハニーはこの後だったかな?

蒼紫様、超カッコイイ!アクション最高!なだけに、実に残念だったり。原作では前作にあたる観柳編に出て剣心との因縁ができていたので京都編にも食い込んでいけたのだけど、実写版では前作に登場しなかったので、蒼紫が剣心に執着する理由がちょっと厳しくて、今のままだと剣心の側に闘う理由が薄い。むしろタコ殴りにされた左之助の方と闘っちゃいそう。蒼紫様のアクション、超絶カッコイイだけに本当に残念。

十本刀、スタッフロールを観ると全員いるみたい。キャラはだいぶ違ってくるんでしょうけど。パンフレットにも細かいメンバーは書いておらず。方治はキレキャラになっちゃってた。

志々雄様はなかなか良い感じでした。そういえばちゃんと無限刃でギザギザでした。不意打ちで最初にやられるところが頭じゃなかったのが地味に気になりつつ。

宗次郎はバッチリ。ニノマエのイメージもありつつ、ちょっと小馬鹿にした感じがマンガやアニメの宗次郎のイメージに新たな魅力を加えていました。

張は良い味出しつつ、薄刃之太刀は実写じゃ難しかったなぁと思いつつ、連刃刀で闘いつつ。伊織が完全にあかごになっていたので、「おじゃる〜」ができなくなっていたのがちょっとだけ残念。でも可愛かったのでよし。

そういや尖角は省かれてたな…。まぁ前作では比留間兄弟も省かれてたし。

そして「謎の男」役の福山雅治、どう考えたって比古清十郎しかないでしょう!夫婦で実写版京都編のキャストを妄想した時、比古師匠は福山さんで一致しました。

…観た当日に書いたメモを元に感想を徒然なるままにザックリ適当に書いてみましたが、見事にまとまりがないですね…。何はともあれ、9月13日公開予定の後編も期待大です!

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