ガンプラ製作、この前はボール(ガンダムサンダーボルト版)を作りました。今回は予定通りHGUC・1/144「ガンダムF91」を作ります。
「ガンダムビルドファイターズ」の発表と一緒に発表された様な気がする「HGオールガンダムプロジェクト」。主人公ガンダムを全てHG化しようというプロジェクトの様ですが、その一環で発売されたのがこちらの「ガンダムF91」です。
宇宙世紀では「F91」以降のMSのサイズは少し小さめなので、箱も少しだけ小さめですしパーツもパッと見では少なめに見えます。
それではボチボチ作っていきましょう。
頭部+胸部で50分、両腕45分。腕の関節や構造はビルドストライクと同じ様な機構で、組みやすさと可動範囲の広さを両立させたスゴ技のもの。
両脚65分、腰部20分。足の関節や構造もビルドストライクと同じ様なもの。おそらくHGオールガンダムプロジェクトのものは全て同じ機構を利用しているのではないでしょうか。何にしろ組みやすさと可動範囲の広さの両方ともナイスです。
お次は武装系を組んでいきます。
ビームライフルの前持ち手の部分、説明書を見ると何か妙な表記になっています。デザインナイフと楊枝で差したあたりと上の部分を切り離すと…、
写真じゃ分かりにくいかもしれませんが、前持ち手が動かせる様になるのです。簡単な改造ですのでお忘れなく。
そんなこんなで武器類全てで90分ほど。ビーム・ライフルにビーム・ランチャー、ビーム・サーベルは2本。ヴェスパーはスライド展開しますよ。もちろんビーム・シールドもあります。
というわけで270分、4時間半程度で…、
ガンダムF91、完成です。
一般的なMSが18m級なのに対し、F91シリーズやVガンダムシリーズのMSは15m級ですので、並べるとやや小さめなのが分かります。
背部から。腰の辺りのパーツを付け替えると…、
ビーム・ランチャーを装着できます。
ビーム・シールドは差し替え式。F91・Vの特徴的装備ですから、これはないと困っちゃいます。
ビーム・ランチャー。大きめの装備もちゃんと付属してくれているのは嬉しいですね。
ヴェスパーは前に持ってきてちゃんと手に持たせる事ができますよ。F91の代表的装備ですからね。
「質量を持った残像」、最大稼働状態ももちろん再現。顔のフェイスマスクと肩の放熱フィンは差し替え式、下腿裏面の放熱フィンは可動式です。
というわけで「ガンダムF91」でした。1/100が通常の1/144サイズになる様な15m級のMSですので、1/144サイズになったらどうなるんだろうかと心配しておりましたが、ディテールも細かいし武器もいっぱい付属しているしギミックも再現されているし可動も広いし組みやすいし、なかなかお買い得なキットだと思います。
さてさて、お次はVガンダムにするか、ビルドブースターMk-IIにするか、どうしようかなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿