7月13日〜15日は3連休。だったらちょっと遠出してみようかと計画を立てたら、あらアチラでこんなイベント、あらコチラでこんなイベント…と色々やっている事に気付いてしまい、気がついたら盛り沢山になってしまっていました。
そんな追加イベント一つが本日行った、ガンダムフロント東京で開催されている「機動戦士ガンダムの誕生とアニメーター 安彦良和展」です。
ガンダムのキャラデザインのみならずアニメ製作にも深く携わられた安彦良和氏、その原画集の発売を記念した展覧会です。
ガンダムフロント東京の有料エリアで開催されていますので、ボリュームとしてはそれほど多いものではありません。しかしアニメの原画レベルでこんなに書き込んでいるものなのか!?という衝撃でついつい見入ってしまい、あっという間に1時間近く経ってしまいました。
名シーンの原画1枚モノの展示はもちろんの事、面白いと思ったのはシーンの原画一連を展示すると共にモニタに完成したアニメと原画をパラパラアニメにしたものを並べて一緒に動画としてみられるという展示。こういう原画群からこういうアニメが出来上がるんだ…と感激しました。
ガンダムエースの表示の展示もありまして、大河原邦男氏のMSとも違う味を感じられて面白かったです(大河原氏の絵も有料エリアに常設展示されているのですよ)。
そして安彦良和氏の漫画本も自由に閲覧できる形で置いてあります。アニメ原画を観てから同じシーンをTHE ORIGINで観ると、その表現の違いに面白さを感じます。
エリア面積の関係でボリュームはどうしても限られますので、この展覧会だけを観に地方から出てくるのはちょっと厳しいものがありますが、東京では色々やっていますのでそれとセットで観に来るととても良いですよ!
8月には「機動戦士ガンダム」のBlu-ray Boxも発売になりますし、原画集共々とても楽しみですね。
というわけでこの記事は明日のメインイベント開催地への移動中、新幹線の中からアップしました。明日も楽しみだなぁ。
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