2016/02/21

「ガールズ&パンツァー4DX」を観に行きました

昨年11月21日公開から3ヶ月が経過したにも関わらず現在も大ヒット上映中の「ガールズ&パンツァー劇場版」。戦車戦の面白さから私もハマッてしまい、11月21日の公開初日には長崎から一番近いT・ジョイ博多へ観に行き、長崎での初日公開の1月9日にもユナイテッド・シネマ長崎へ観に行っております。まぁ2回なんて世の中のガルパンおじさん達に比べればなんて事は無い回数なんでしょうけどね。

そして昨日2月20日からは4DXでの上映が開始されるとの事で、これまで4DX作品を観た事が無いのでせっかくから観てみようと長崎から一番近いユナイテッド・シネマキャナルシティ13で観る事にしました。

何だかんだで遠出になるので、初日20日(土)のチケットを取ろうと思ったのですが、予約開始の0時からサーバ人大杉で全く繋がらず…。1時になっても繋がらないので1時間仮眠を取り、2時からチャレンジするもやはり繋がらず。そうこうしているうちに20日の昼・夕方・深夜の3回公演のうち昼・夕方の回が満席になってしまいました。深夜でも良いっちゃあ良いのですが疲労で翌日が使い物にならなくなるので、素直に21日(日)の昼の回のチケットを取る事にしました。こちらもかなり埋まっている状況だったのですが何とかゲット。で本日行ってきた次第です。

ガールズ&パンツァー劇場版4DX。揺れるわ風吹くわ雨降るわ、なんかとんでもない事になってた。 入場者特典は自分が観た回で終了だったのでギリギリセーフ。正月の回の特典まで貰えたのはなぜ?

2/20からの入場者特典はバレンタインカード。私の観た回で配布終了だったのでギリギリでした。長崎で貰った1/9からの特典の新春カードまで配っていましたが何故?まぁそれはそれとして。

さて4DXの説明を忘れていました。作品をただ視覚と聴覚で楽しむだけでなく、座席が上下や前後左右に動く、風が吹く、水が吹き出る、フラッシュが焚かれる、スモークが出る、香りが出るといった他の感覚まで使って身体全体で作品を楽しむシステムです。

そしてガルパンと4DXの相性は最高でした。戦車の砲撃によって座席が振動するだけでなく戦車の動きに応じて座席が大きくうねる様に動いたり、ダメージの受け方によっては背中を叩かれたり、弾が脇を逸れていく時にはパシュパシュ音がするし、雨のシーンや池のシーンではガンガン水が出てくるし(シチュエーションによって前から水が出たり上から水がかかったりするのもスゴイ)、着弾やら爆発やらの時にはスクリーンの映像に影が出るのも厭わずにスモークが焚かれるし、暗い場面で火花が散る時には側面の壁にフラッシュが焚かれるし、お風呂場やエンディングではシャボン玉(リアル)が側面の壁からバンバン出てくるし、映画というより最早アトラクションでした(でも香りはよく分からなかったかな…)。

特に座席の動きと映像の連動具合が凄かったです。しかも頭が座席にガンガンぶつかるくらいの激しい揺れっぷりです。「荷物をロッカーに預けて」という係員さんの声かけも納得です。水も結構容赦なく噴き出してくるので、手荷物はロッカーに預けた方が良いと思いますよ。

お値段が2800円と4DXは一般の映画よりもお値段が高めではあるのですが(特に地方からだと交通費もかかりますし…)、しかしその価値は絶対にあります。観に行ける環境にある方は絶対に観に行った方が良いですよ!

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