さてさてそれはさておいて。そんな一昨日、6月12日の金曜日は朝っぱらから長崎を出発。新鳥栖駅に車を止めて新幹線で熊本へ。10時開場に合わせて到着したのはコチラの展覧会。

「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」でございます。東京・愛媛・熊本初日と続く、3ヶ所目・4回目となります。最後の巡回展なのでじっくり観たいという事もあり、平日の開場時刻から突入してきました。
先日観た際に全体の状況は把握しましたので、今回は入場してすぐにミニチュアセット会場に直行。他のお客さんがいない間にひたすら撮影です。だってTHETAとかって明らかに不審者っぽくなりますし…。結局、次のお客さんが来るまでの30分、セットを堪能しながらひたすらiPhone・デジカメ・3DS・THETA・Lytroで撮影しまくっていました。Fyuseでのパノラマ撮影にもチャレンジしてみました。しかしこんだけ撮影したにもかかわらず、iPhoneでの3D撮影はうっかり忘れてちゃいまして…まぁそんなもんですかね。
そうそう、前回と違って今回は「ミニチュアセットのみ撮影オッケー」が明記されていまして、ウルトラマンの強遠近法ミニチュアは明確に「撮影NG」と書いてありました。残念。まぁ前回も「なんでこれ撮影NGになってないの?」と思いつつも撮影したんですが、特に係の方から注意されたりはしませんでしたね。あれ以降に何かあったんでしょうかねぇ?
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熊本展は当日再入場可能です。巨神兵上映場所から逆戻りNGなので、一旦会場から出て再入場です。入口前にはミニカーの遠近法セット(撮影可)とともに、この熊本展で初展示となる「キャプテン・ウルトラ」の「シュピーゲル号」(撮影不可)が展示されているので、そちらも見逃してはいけませんよ。
熊本展は東京展よりスケールダウンしています。展示品の点数しかり(ライオン丸のマスクとか)、巨神兵のメイキング映像しかり(爆発の撮影シーンが短くなっているところで気付きました)。愛媛展は東京展と同じだった様に思うので、展示スペースの大きさ等に関係しているのかもしれませんね。東京展は初回という事もあってとにかく「集められたものを一杯展示しよう!」という事で観る方もへとへとになってしまうくらいでしたが、熊本展は程よいサイズになったといってもいいかもしれません。4回目にも関わらず、結局2時間たっぷり堪能しちゃったわけですし(冒頭の写真撮影時間を除いてですよ!)。
これで最後の巡回展というのがとても寂しいですが、この規模の展示品を管理するのも大変ですよね…。終了まであと2週間ほど、行けるチャンスのある方はお早めに!!!行った事のある方も、シュピーゲル号や戦艦三笠の巨大ミニチュアといった新規展示がありますよ!!
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さて、ミニチュアセットの写真を適当に貼っていこうと思います。

まずは入口そばのミニチュアセット。



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こちらは会場最後のミニチュアセット。東京・愛媛・熊本でミニチュアのセットの仕方が全然違っています。新潟や名古屋はどんなんだったんでしょうね?

看板も細かく変わっています。



飛行機やヘリの展示がやけに増えた様な気が。上下反転撮影の展示も兼ねていますね。


西荻窪駅、いい感じですね。

神社は今回セット内に組み込まれています。東京展とかは合成撮影のお試しに使われていた様な気が。




ここはカメラワークやピント位置で雰囲気が大きく変わるのでとても面白いです。

アパートの部屋のミニチュア、窓から東京タワーを見る事ができます。

樋口真嗣副館長と東京タワー、そろい踏みです。
前回も撮りましたが、今回もミニチュアセット内でTHETA撮影しました。撮影位置をちょこっと変えています。
最後にLytroで撮影した写真もアップします。ピント合わせの妙を御堪能下さいませ。再生環境が限られてしまうのが残念。
3DSで撮影した写真も簡単にアップ・公開できるといいんですけどねぇ。
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