昨日はオクサマの実家で田植えのお手伝いをいたしまして筋肉痛だったりするのですが、本日は朝から車で片道3時間以上かけて(休憩時間含む)、JR大分駅ビルまで行って参りました。
ちなみにコチラが田植えの時の写真。田植機初体験でした。ツナギも良い感じに汚しが入ってきました。やっぱり真っ白なのはちょっと整備班の感じじゃあないですもんねぇ。
まぁそれはそれとして。
JR大分駅ビル、正確には4月16日にオープンしたアミュプラザおおいたに行ってきたわけですが、お目当てはTOHOシネマズ アミュプラザおおいたにあります。こちらの劇場には日本全国でも現在10数館にしか設置されていない「DOLBY ATMOS」が設置されているのです。しかもTCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)と呼ばれる15.0×6.2mの大スクリーンも設置されているとの事。これはドキドキです。
「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」を是非ともDOLBY ATMOSで観てみたいと思っていたので、GW中に唯一時間の取れた本日に大分まで行って参りました次第です。
長崎〜大分は車でボチボチ長崎自動車道〜大分自動車道を走って行ったのですが、さすが大型連休、こんな田舎でも所々に渋滞が発生しておりました。そしてアミュの中も人大杉。まぁオープン2週間ってのもあるでしょうけどね。
そんな混雑も予想した上で、最高の席で鑑賞すべく5月3日になった瞬間に座席を予約していたのです。スクリーン中央のド真ん中になる、プレミアボックスシートの中央座席です。広々レザーシートでゆったり鑑賞です。
さて、そんな最高の視聴環境にて鑑賞した「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」。普通の映画館とは段違いの体験でした。
まずTCX。スクリーンの大きさはそれだけで強い武器だと実感。映像の迫力が段違いです。4Kですので大きなスクリーンでも映像がぼやける事なく、精細で緻密な映像を楽しめました。
そしてDOLBY ATMOS。普通のサラウンドも十分凄いと思っていたのですが、DOLBY ATMOSは次元が違います。多少のネタバレになっちゃいますが、最後の戦闘シーンの姿を消して飛び回るグレイゴーストをイングラムのコクピットの中で音響センサーを通じて探し出そうとする明のシーンのグレイゴーストの飛び回る音の様な分かりやすい状況はもちろんの事、冒頭の紛争地域で飛行機が頭上を飛んでいくシーンや隊長室でカメラワークが変わると水槽からの音の位置が変化する等、何気ないシーンでの音の位置の変化が自然に感じられて、まさに映像の中に入り込んだ様な臨場感。
体感できる環境が現在のところ非常に限られるのが残念ではありますが、多少頑張れば観に行ける環境にある方は、ぜひDOLBY ATMOSにて「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」を観て欲しいと思います。
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