
箱の横にあるのは初回生産限定のSnapLiteロゴcheero CLIPです。

箱を開けると本体と小箱。

小箱の中にはシールとACアダプタ。

ライトの色は2色、明るさは5段階に変更できます。こちらは暖色系、オレンジ。

こちらは寒色系、ホワイト。スキャン時はこちらのライトです。写真だとよく分からないですが、最大輝度だとかなり明るいです。

本体背面にはACアダプタを差すポートと給電用USBポート。ここからiPhone等に給電しつつスキャンできるわけですね。私は勘違いしていたのですが、本体内にバッテリーが内蔵されているわけではないので要注意です。

本体とiPhoneアプリのペアリングは実に簡単。BluetoothをONにしてアプリを立ち上げれば自動的にペアリングしてくれます。上部のiPhone置き場にiPhoneを置けば、自動的にガイドレーザーが表示されます。そして下部の光るリスマークをタッチすれば撮影してくれて…、

こんな感じで取り込めるわけですね。実に簡単です。
それでは色々取り込んでみましょう。

BD-Rの10枚入りパッケージ。上部に机の部分が入り込んでいますね。厚みのあるものだと側面まで写り込む事があるのでこうなる事がある様です。

劇場に置いてあった「All You Need Is Kill」コミックス版のお試し読み小冊子。下の方が少し歪んでいますがかなりキレイ。

我が家で活躍しそうな用途トップ10に入りそうなのは、こうした廃盤になった古いCDのジャケットの取り込みだと思います。拡大したら粗さはありますが、このくらいの画質が出るのならとりあえず必要十分でしょう。
そんなこんなの「SnapLite」、最高画質にこだわらずにお手軽にスキャニングできるのがとても良いですね。
一方、残念なのはとりあえず2点。1点目は本体にバッテリーが内蔵されていない点。ACアダプタフリーで使用できると更にお手軽さが増して良い感じなのですが。
もう一点は各所で言われている、アプリの機能の貧弱さ。PDFにまとめて保存とかできれば最高ですが、せめてまとめてEvernoteの1ノートに転送とかできるといいんですけどね。
そうそう、今回撮影中にアプリがやたらめったら落ちたんですよね…。たまたまなのかそんなもんなのか。もう少し安定して動いてくれないかなぁ。
まぁとにかくバッテリー内蔵は後継機種に、アプリはアップデートに期待だったりしますが、現行でも十分活躍してくれそうです。
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