2011/11/26

pomera DM100、想像以上の進化!

昨日11月25日はついに登場した新型ポメラDM100」の発売日でした。各イベントの隙間を見つけてゲット!すぐに学会のメモ用として運用を開始しました。その感想を昨日ブログに書こうと思ったのですが、懇親会や二次会で飲み過ぎホテルに戻ったらバタンキューだったので…。

pomeraDM100でございます。

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開封の儀、時間がなかったのでちょっぴりしか写真を撮っていません。

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箱はツヤツヤの黒、意外とコンパクトです。

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箱の真ん中に「pomera DM100」とプレスされています。

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箱を開けるとまず本体が。不敷布のカバーに入っています。

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本体はつや消しの黒。本体の厚みはメチャ薄く感じます。

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本体を開くと親指シフト用のキートップ用シールが挟まっていました。

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5.7インチの液晶は非常に大きく感じます。

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元々、学会の際のメモを取るためにDM5を使っていたのですが、次の様な不満を持っていました。

  • キーボードが単純な二つ折りギミックなので、膝の上ではキーボードが折れてしまって使用できない(DM10/DM20なら大丈夫なのかもですが…)。
  • 日本語変換がpoor過ぎる&辞書登録可能単語数も少ない。
  • 液晶にバックライトがないため、暗いところでは使用できない(100均で購入したクリップ付LEDライトで対処)。

キータッチに不満はなかったので、特に日本語変換のアホっぷりにイライラする事がよくありました。DM5に対する不満点として「速度が遅い」とか「DM10/DM20に比べて液晶が見づらい」という感想もよく見るのですが、その辺はあまり気になっていません。

とはいえ、DM100が発表になった時に即購入を決意したわけではありません。やっぱりそれなりに値の張るブツですからね…。

ではなぜDM100を発売日に購入したのか?それは発売日前日11月24日、某大型電気量販店にて既に展示されていたDM100を触る事ができたからです。直に触った事で魅了されたのは次のポイントでした。

  • 思った以上に薄い!これまでのポメラのキーボード開閉ギミックは非常に心をくすぐられるものだったのですが、代償として厚みが増してしまっていました。これをあえて捨て去る事で、薄さとキーボードの安定性を得る事ができました。私の場合は薄い方がカバンに入れやすいですし。
  • 画面が大きくてキレイ!やっぱり見やすさは大事ですね。
  • 動作がキビキビしている!DM100に比べるとDM5はやっぱりモッサリしていたのかな…と何となく感じています。DM5でもそんなに不満はなかったんですけどね。
  • 日本語変換が賢い!スペック上も登録可能単語数が20000語ですので、パソコン用ATOKの辞書からの移植も簡単にできそうです。
  • 画面横のボタンが便利!辞書機能はもちろん、QRコード機能やBluetooth機能がすぐに呼び出せるのは便利です。
  • QRコード機能がスゴい!これはiOSアプリの性能もあるのですが、画面のQRコードに対してカメラを案外ラフに向けてもキッチリ読み取ってくれます。そしてこれが一番感激したところ。長文は複数のQRコードに分割され、矢印キーで切り替えるのですが、画面にカメラを向けたまま矢印キーでQRコードをチャッチャッと切り替えていくだけであっさりと長文が認識されるのです(切り替え時にポメラ側で若干の変換時間が必要)。この気持ちよさを伝えられるだけの文才がないのが悔しいです。DM5ではストラップ型USBケーブルを使用していたのですが、パソコンに接続して取り込むという作業はやっぱり面倒でしたし。

まぁそんなこんなでその場で惚れ込み、店員さんに購入できるか尋ねたのですが、やはり発売日でないと無理(販売分が納入されていない)との事でしたので、翌日の発売日11月25日に即ゲットしたのでした。

実際に学会のセミナー等で運用してみましたが、やはり便利ですね。ちょっと暗くてもバックライト付液晶なので大丈夫。打鍵感もノートPCのモノと比べても全然違和感なし。日本語変換も賢くなっているので、アホ変換によるストレスは軽減されました。そして休憩時間にメモをQRコード連続撮影で全文取り込んで、アプリからメールでEvernoteに転送!非常に快適です。

このコンパクトさでこれだけ快適にテキストメモが取れるなんて、文章打ちにはたまらないガジェットだと思います。

そのうちBluetoothでのキーボード機能やPC版ATOKの辞書の取り込み等も試してみたいと思います。

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